まずは、半径1メートル。

最小限の手間で最大限の快適を。家事の合理化やシンプルライフのためのライフハックを発信中。2児の母。

足ふきマットについて

我が家の、お風呂上がりの足ふき事情について。

 

昔から、敷物の類ががあまり好きではありません。

キッチンマット、トイレマット、テーブルクロス(小学校時代、給食の時机に机サイズのボックス型の白い布を被せていました)などなど。

なぜならマット自体を洗ったり、マットをどかせて掃除をする手間が面倒だし、

何より汚れを吸収して不衛生な感じがするので。

トイレマットなんて、飛び散ったおしっこを存分に受け止めているかと考えると、

あまり踏みしめたくありません。。

 

お風呂の足ふきマットもしかり。

気持ちよく使えるのは一人目だけではないでしょうか。

二人目以降は湿ったタオル、三人目以降なんてべっちゃとした代物になってしまいます。

いくら家族でも、それほど気持ちいいものではありません。

 

珪藻土の足ふきマットなんていうのもホームセンターで見かけて

購入を検討したこともあるのですが、我が家の狭い脱衣所に、これの置き場を造る余地なし!と判断し購入はしませんでした。

あと、モノがあるとメンテナンスが必要になります。

家族全員使用後は立てかけたり、掃除のときにはどかせたり。

そこに煩わされるのも嫌だな、と思ったのです。

 

で、どうしているかというと。

我が家は足ふきマットの類は一切使っていません。

まず、各人お風呂から出るときは、お風呂の洗い場で髪、体をふきます。

 ちなみにバスタオルは持っていないので、フェイスタオルでふきます。

夫と子供はフェイスタオル1枚で十分拭けます。

私は髪の毛の分、2枚使って拭きます。

拭き終わると、各人がそのタオルを床にぱさっと置いて、足裏の水分をとって完了!

我が家は夜洗濯するので、その1時間後くらいには、全てのタオルは洗濯へ。

 

顔も拭くタオルを床に!?

足を拭いたタオルで顔拭きたくない!

なんていう方もいるかと思いますが、気になるところは人それぞれで、

私はしっかり洗濯していさえすれば、全く気になりません(^^)

足ふきマットの煩わしさから解放されてめちゃくちゃ快適です。

 

ただ、さすがにお客様には強要できませんね。

泊まりのお客様(といっても両実家の両親がほとんどですが)が、

お風呂に入る時には、足ふき専用のタオルをセットしております。