小6息子がフォートナイトというゲームにはまっています。
先日、攻略本が欲しいけれど、近場の本屋に置いてなかったということで、Amazonで購入しました。
代金は息子のお小遣いから出させました。
定価1,390円と子供にとっては安くない値段でしたが、お年玉の残りから工面したようです。
が、中身を読んでみて、目新しい情報はなかったとのこと。
全部知っている内容だったそうです。
大金はたいて購入したことをいささか後悔している様子。
古本で売ることもできるよ、と助言しました。
本を売るならブックオフ?メルカリ?
近くにブックオフがあるので、持っていけば数百円にはなるでしょう。
早速一緒にブックオフ行って、査定してもらいました。
結果、200円でした!
時間がない時ならそのまま買取をお願いするところですが、今年はコロナのせいで何の予定もない夏休みで時間ならたくさんあります。
社会勉強も兼ねて、もう一つの選択肢、メルカリを提示しました。
その場で相場を調べると1,000円前後。
息子はその金額の高さに目がくらみ、メルカリで売りたい!と。
早速家に帰って出品しました。
そして、出品翌日に1,000円で売れました。
その後、ブックオフで200円、メルカリで1,000円なのは何故か、ということを二人で話しました。
ブックオフは店舗があるから人件費、家賃がかかっている、メルカリは売り手と買い手が直接取引するので、マージンが低い、などなど。
メルカリに支払う手数料は10%なので100円、送料は175円なので息子の手元に入るのは725円です。
ただし、梱包や発送を自分でやる必要があります。
35度近い暑さの中、ローソンに発送に行こうと息子を誘うと、「お母さんやっといてよ」ときました。。
暑いし面倒くさいと思ったのでしょう。
もちろん、そんなうまい話ありません!自分で足を運ばせました。
あえて言いませんでしたが、自分がかける労力もブックオフとメルカリでは違う、ということに息子は気づいたかな?
次回本を売る時、息子はどんな手段を選ぶのか
一連のメルカリ作業を「なんか、商売しているみたいで楽しい」と言う息子。
オンラインではありますが、フリーマーケットなのでその通り!と言う感じです。
自分の商品を直接お客さんに売る、という体験は、子どもだけの力では中々できるものではありません。
夏休みのタイミングで息子にチャンスがあってよかったな、と思います。
次、息子が本を売りたい時、ブックオフかメルカリか、はたまた別の手段を選ぶのか、私にとっても興味深いので楽しみです。