現在住んでいる賃貸マンション、光回線が使えます。
光コンセント(名前これでいいの?)はダイニングのすみっこ。
これ↓
夫が在宅勤務で使っている部屋は
ダイニングから扉2つ隔てています。
なので、ネットの速度が遅いとのこと。
Web会議に支障が出るということなので
ルーターをダイニングの中でも扉に近い位置に
持っていくことに。
しかしそうすると、光コンセントとルーターが
とっても遠くなります。
あと、電源コンセントも遠い。
床に配線を放置するわけにもいきません。
絶対誰か足をひっかけて転ぶし、見た目が悪すぎるので( ; ; )
というわけで、配線カバーを設置してみました、というお話です。
100均一ではなくホームセンターで配線カバーを購入した理由
ネット上で配線カバー設置の方法を検索すると
ダイソーの配線カバーを利用している方が多数。
私も費用を抑えたかったので、近所のダイソーで調達するつもりでした。
が、ダイソーやめました。
購入したのは、近所のホームセンターで扱っていた
「ニュー・エフモール」という商品です。
大きさは1号、色はホワイトを購入。
ダイソーではなく「ニュー・エフモール」を選んだ理由は2つ。
- なるべく長い配線カバーが良かった
- 関連パーツも必要だった
「ニュー・エフモール」は最長2mの長さが選べる
まず、配線カバーの長さですが
ダイソーのものは50cmが2本セットで販売されていました。
一方、「ニュー・エフモール」は1mと2mの長さがありました。
今回隠したい配線は5m近くあったので
なるべく”つぎはぎ”がない方が見た目に綺麗だし
作業も楽だと考えました。
購入後、歩きで持ち帰ることを考えると
2mは長すぎるかなと思い、購入したのは1m。
価格も1mで140〜150円程度だったので
ダイソーに比べてもまずまずのお値段です。
(正確には覚えていませんが、その程度でした…)
「ニュー・エフモール」はコーナーなどに使えるパーツが豊富
関連パーツに関しては、私が見た限り
ダイソーでは販売していませんでした。
しかし、「ニュー・エフモール」にはコーナーや
T字の分岐に使えるパーツが豊富に用意されています。
こういうの↓
今回設置する場所では、数回曲がり角があるので
コーナーパーツが用意されている「ニュー・エフモール」を
選びました。
おまけ 「ニュー・エフモール」は色、素材も選べる
おまけですが、「ニュー・エフモール」は数種類の色も用意されています。
今回は真っ白を選びましたが、同じ白でも少しベージュっぽい色もあり。
また、より壁紙に馴染むように、壁紙を貼ったようなものもあり。
他のプレーンなカバーに比べると
お値段が高くて手が出ませんでしたが( ̄▽ ̄)
配線カバー設置のビフォーアフター
それでは早速、配線カバー設置のビフォーアフターです。
BEFOR
AFTER
※奥の暗がりはキッチンです
分かりづらいですね( ̄▽ ̄)
書き込みしてみました。(左写真ビフォー、右写真アフター)
それでも写真だと分かりづらい。。
実際は、見た目は劇的にスッキリしました。
そして、ケーブルがぶらぶらしていないので
安全になったかと。
配線カバー設置の作業工程を簡単にご紹介
配線カバーの設置を簡単にご紹介します。
①曲がり角に合わせて、モールを切ります。
切る時は、壁に貼る両面テープが付いている方と
上からはめ込むカバーは別々に切ります。
使ったのは普通のカッター。
何度も切り目を入れて、ある程度溝がついたら
ポキッと折れました。
②両面テープを剥がして、マスキングテープを貼る
我が家は賃貸ということもあり、粘着力を弱めるために
マスキングテープで壁に接着することに。
両面テープを剥がして、その上からマスキングテープを貼りました。
壁側が、マスキングテープの接着面になるように要注意です!
③壁に配線カバーの壁側のみ貼り、コードを収める
④カバーをかぶせて、コーナーパーツをつける
⑤完成!
こんな感じで、数々のコナーを乗り越え、
光コンセントと電源コンセントと電話線をルーターに集結させました。
書き込みなしの写真で全貌をどうぞ↓
めちゃくちゃスッキリです。
というか、結構頑張ったので
写真を載せたかっただけ( ´ ▽ ` )
お付き合いありがとうございました。
最後に
人生で初めて配線カバーを設置してみました。
仕事と家事の合間に少しづつ進めたので
材料調達から完了まで、2、3日かかりました。
結果はかなり、満足です。
家族はそれほど褒めてくれない(というか、気づいてない?!)ので
ブログで承認欲求を満たしております(笑)
それでは、また。
数日後に少々問題が起こったので、併せてどうぞ↓