まずは、半径1メートル。

理系出身のWebライター。最小限の手間で最大限の快適を。家事の合理化やシンプルライフのためのライフハックを発信中。2児の母。

【健康にも家計にも優しい鶏胸肉】パサパサ感の克服のために頼りになるレシピ

鶏胸肉は、低カロリー高タンパク、更にはお財布にも優しいのでたくさん使いたいのですが、そのパサパサ感故に、家族からの評判がよくないです。
我が家で、絶対外さないのはチキンカツやチキン南蛮。
揚げてしまえば、パサパサ感も感じません。
しかし、揚げ物は作る手間がかかるし、腹回りが気になる夫にもよろしくないので、登場は最小限にしたいところ。
今日は、日々鶏胸肉のパサパサ感と戦う中で、私が参考にしているレシピを紹介します。

我が家の最近の鶏胸肉事情

肌寒い日も多くなってきた最近、クリームシチューを作ろうと思い立ち、冷凍庫の鶏肉を前日から解凍していました。
そして、いざ作ろうと思ったタイミングで、それがもも肉ではなく胸肉ということが発覚。
買い物に行く時間もなかったので、そのまま鶏胸肉でクリームシチューを強行しました。

高温で火を通すことによって、肉が固くなるらしいので、パサパサ感を抑えるために、できる限り低温で火を通しました。
ほぼ余熱、というレベルで。

出来上がったシチューは、何食わぬ顔で夕食に。
しかし、かなり高精度な鶏胸肉発見センサーをもつ息子に、胸肉であることがあっさりとばれました。
小6息子は、家族の中で誰よりも鶏胸肉(のパサパサ感)を嫌っています( ̄▽ ̄)
私としては、まあまあしっとり仕上がったと思っていたんですが。
息子は、シチューの味自体は美味しかったらしくおかわりをするも、まさかの「肉なしで」のリクエスト。。
惨敗です。

鶏胸肉でクリームシチュー

(食べ散らかした後の鍋…)

鶏胸肉を使うとき、よく参考にするレシピ

さすがにクリームシチューに鶏胸肉は厳しかったかもしれません。
やはり、鶏胸肉には鶏胸肉に適したレシピがあるということを悟りました。

一番おすすすめ 山本ゆりさんの「塩だれチキン」

私が鶏胸肉を使ってよく作るのが、山本ゆりさんの「塩だれチキン」です。

ameblo.jp

家にある材料で、手間なくできるので、時間がない時にも頼りになります。
そして、完全にパサパサ感を克服しているので、鶏胸肉嫌いの息子も大好きなレシピです。
我が家の胸肉料理の中では最頻出です。

鶏胸肉レシピ豊富な「しにゃごはん blog」

特定のレシピではないのですが、鶏胸肉レシピが豊富なのでよく参考にさせてもらっているのが「しにゃごはん blog」です。

www.shinya-gohan.com

基本的に、片栗粉をまぶした鶏胸肉と他の食材に予め火を通して、後から調味料で和えて味付けする、という工程が多いです。
私には思いつかない発想の味付けが多いので、マンネリの食卓に新しい風を吹き込んでくれる感じです。
男飯というだけあって、息子に評判いいです。

最後に

私の場合、よく作るレシピというのは、家に常備している調味料でできることと、手間がかかりすぎないこと洗い物が少ないこと家族の評判が比較的いい、ということが共通しております。
いつも参考にさせてもらっているお二人とは、その辺の観点が似ているから、繰り返し作っている気がしてきました。
鶏肉に関して、胸肉ともも肉を比べると、 もも肉の方がテクニックいらずで美味しく仕上がることが多いです。
が、家族の健康とお財布のために、これからも鶏胸肉料理を開拓していきたいと思います。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました!