11月の頭に、10年近くお世話になった子乗せ自転車を
処分して、クロスバイクを購入しました。
毎日自転車に乗るのが楽しい、
という人生で初めての感覚を堪能中( ´∀`)
クロスバイクデビューして本当によかったと思います。
私の愛車は「TOKYO BIKE」の「MONO」です。
(トーキョーバイク モノと読みます。)
駐輪中。
クロスバイクは世の中に数多くありますが、
どうしてTOKYO BIKEのMONOを選んだのか。
- 小柄(身長150cm台)
- 用途は街乗り
という、私のクロスベイク選びの過程を
ご紹介します。
「身長」「デザイン」「予算」で車種を絞るも…
クロスバイク選びに際して、私が挙げていた条件は
以下の4つ。
- 身長154cmで乗れる
- ホリゾンタルフレーム(またぐところが水平なタイプ)
- スポーツ感弱めなデザイン
- 価格は5万円台
絶対外せない条件は154cmの身長で乗れること
まずは、身長に合った車種。
安全のためにこれは大前提かな、と。
私の身長は154cm。
これまでママチャリしか乗ったことなくて
クロスバイクの何の知識もなかった私。。
今も大した知識は持ち合わせておりませんが( ̄▽ ̄)
大いに参考にさせてもらったのが、こちらのサイト。
私の欲しかった情報を、ズバリ網羅してくれていました。
身長150cmで乗れる車種を挙げてくれているので、
そこから絞っていきました。
「ホリゾンタルフレーム」且つ「スポーツ感弱め」なデザイン
本気の自転車乗りではなく
ファッション感覚でクロスバイクに乗りたい私。
デザインはかなり重要。
まず、デザイン的にスポーティなものは
好みではなかったので、数少ない154cmで乗れる
クロスバイクのほとんどが対象外に。。
クロスバイクって多くはスポーティーですね( ̄▽ ̄)
デザインで絞って購入候補に挙げたのは、2種。
一つ目の候補は、
ブリヂストンの「クエロ650F」。
デザインはドンピシャ好み。
クラシックなデザインがいい感じ。
2つ目の候補は、ジャイアントの女性向けブランド
Livの「ESCAPE R3 W MS」。
※参考にさせてもらった記事ではLivの「Escape R3 W」
が紹介されていますが、2021年12月19日現在、
Liv Escapeエントリー(一番安い?)モデルは
「 ESCAPE R3 W MS」です。
出典:Liv
ブリヂストンの「クエロ650F」に比べると
スポーツ感があるし、ホリゾンタルフレームではない。
ドンピシャのデザインではないけれど、絶対無理!って
わけでもない。
悩ましい…
価格で折り合いつかず
お買い物に予算は重要。
今回は5万円台、が条件。
乗りたい!って思うのはブリヂストンの
「クエロ650F」ですが、
定価67000円(税込)なり。
5万円の予算をまあまあオーバー。
ネット購入だと5万円台で販売している店舗も
ありますが、自転車は後々のメンテもあるので
実店舗で買いたい。
となると定価なので、予算オーバー。
クロスバイク初心者なので
自転車に7万近く出す勇気はなかなか出ない。
一方、Livの「ESCAPE R3 W MS」は
価格5万円台で予算内。
ここまでで、デザイン的に圧倒的に好みの
ブリヂストン「クエロ650F」は
後ろ髪を引かれる思いで諦め、
心はLiv「ESCAPE R3 W MS」に決まりかけ。
最後の仕上げは、Liv「ESCAPE R3 W MS」の
実物を見るべし。
いざ、スポーツバイク扱いのあるワイズロードへ。
が、しかし、私が乗れるXXSサイズは
どこも店頭にない、という事実( ;∀;)
つまり、試乗ができないんです。。
店頭に並んでいるスポーツバイクは
成人男性向けのサイズがほとんど。
需要のメインはそこだから、仕方ないけど。。
メーカーから取り寄せは可能です。
しかし、取り寄せて、試乗して、やっぱりキャンセル、
はできないとの店員さんの説明。
安い買い物じゃないのに、実物見る前に購入決めるなんて
ちょっとムリかも…。
一旦保留にして悶々とすること数日。
私が自転車に求める機能を
まんま体現したようなクロスバイクの情報を
たまたまネットで発見。
それが、TOKYO BIKEのMONOでした。
出典:TOKTO BIKE
TOKYO BIKE MONOのおすすめポイント4点
トーキョーバイク モノのおすすめポイントをご紹介します。
シングルギアがちょうどいい
※シングルギアとは「ギアが一つ」=「変速なし」ということです。
私は、ママチャリよりも見た目がかっこいい、
漕ぎやすい、ということを目指してクロスバイクに
乗りたいと思っていました。
要は、ママチャリの延長。
乗るのは、15分の通勤や買い物。
長距離サイクリングなどは特に想定していません。
実はクロスバイクを検討し始めた当初から、
街乗りに7段、8段の
変速ギアって必要??
と感じていたんですよね。
オーバスペックじゃないかと。
でも私が検討したクロスバイクは全て変速ギアつき。
そんなものかと自分を納得させていました(笑)
出典:Liv (筆者加筆あり)
そこに、TOKYO BIKE MONOです。
なんと、
クロスバイクなのにシングルギア!
出典:TOKTO BIKE (筆者加筆あり)
そうそう、こういうの欲しかった!とは
このこと( ̄▽ ̄)
ギアがないと、故障も少ないし、
メンテも自分でしやすい(らしい)。
本気の自転車乗りになる予定がない私には
ほんと、ちょうどいい。
スポーツ感ほぼゼロの、クラシックな見た目
TOKYO BIKE MONOはクラシックなデザインです。
先程挙げたブリヂストンの「クエロ650F」に近い。
色は最初から白に決めていました。
ただ、白と言っても様々。
Livの「ESCAPE R3 W MS」のようなパキッとした
ホワイトはよりスポーツっぽくなります。
出典:Liv
一方、TOKYO BIKEの白は、優しいアイボリー♪
サドルもハンドルも黒ではなく茶色で
クラシックな雰囲気がいい感じです。
出典:TOKTO BIKE
実際の色は、少しグレーがかっても見えます。
かっこいいホリゾンタルフレーム
そして、密かなこだわりがホリゾンタルフレーム
であること。
乗る時にまたぐフレームが、地面と水平な、あれです。
乗り降りするときは、足を後ろに回す必要がある、あれです。
TOKYO BIKE MONOは潔いホリゾンタルフレーム。
ここまで条件全て満たしてる( ´ ▽ ` )
お値段は5万円台とリーズナブル
そして最後の関門、お値段。
税込55000円也。
めでたく予算内( ´∀`)
シングルスピードだからお値段も控えめになるそう。
これは、買いです。
私がクロスバイクに求めた条件を全て満たしてくれた
TOKYO BIKE MONO。
迷わず買い、です。
躊躇なく決断しました。
自転車はどこのお店で購入するか
さて、最後に問題なのがどこのお店で購入するか、
ということ。
手始めに、都内のTOKYO BIKE直営店で実物を
見せてもらい、試乗させてもらい、買う決意は
固まっていたのですが、直営店で買うのは
いくつか問題が。
自転車入荷後に購入可能ですが、
配送サービスがないとのこと( ;∀;)
クロスバイク初心者が、購入直後の自転車で
数十キロ離れた自宅まで帰る自信がない。。
我が家は車も持っていないので
購入自転車を運ぶためにレンタカー?
そして購入後のメンテに通うにしては
自宅から遠すぎる。
うーん…
本当は接客してもらった店舗で購入したいのですが
上記の問題のため、自宅近くのいつもお世話になっている
自転車屋で買うこうとにしました。
もちろん店頭にはないので取り寄せ。
2021年11月時点で、世界的な高い自転車需要の
影響で、クロスバイクはどこのメーカーも納期が
大幅に遅れているとのこと。
私はありがたいことに、たまたま在庫があって
約1週間後には購入できました。
最後に
今回、ママチャリからクロスバイクに乗り換えるにあたり、
- 小柄
- 用途は街乗り(高スペック不要)
という条件で自分に合う車種を探しました。
一時はジャイアントの女性向けブランド
Livの「Escape R3 W」に決めかけましたが
デザインとスペックが高すぎることに
少々モヤっとしていました。
そんなモヤモヤを一気に吹き飛ばしてくれたのが
TOKYO BIKE MONOでした。
長距離も走る本気の自転車乗りではなく
ママチャリの延長線上でかっこよくおしゃれに
クロスバイクで街中を走りたい、
という方には最適な車種かと思います。
サイズも3つあって、幅広い身長の方が乗れます。
気になる方は、ぜひチェク指定見てくださいね。
ではでは、また。