時々、白米に麦や雑穀を入れて炊きます。
炊飯器で炊けるものを使っています。
通常の白米の炊飯にプラスするだけ。
雑穀ご飯や麦ご飯、味も食感も好きです。
中1の長男を除いては。
白米命で、雑穀ご飯や麦ご飯を極端に嫌がります。
でも、たまには雑穀ご飯も食べたい!
特に大人は。
息子よ、毎日じゃないんだからちょっとは我慢して
というスタンスだったのですが、、
最近ちょっと考えを改めました。
確かに、主食が苦手なものだと辛いだろう…
苦手なもの強制は酷だな、と( ̄▽ ̄)
”雑穀ご飯派”と”白米派”、Win-Winな道はないのか…
と考えること数分(笑)。
なぜ今まで気が付かなかったのか不思議なくらい
単純な方法で解決しました。
毎日の食事はなるべく好みにあったものが幸せ
家族が4人いると、食べ物の好みも色々。
全て全員の好みで揃える、というのはなかなか難しいです。
1週間に1回くらい、雑穀ご飯にしていたのですが
息子が嫌がる嫌がる。
以前は、たまになんだから文句言うなー程度に思っていたけど
主食が苦手だと、そりゃ凹むよね、
最近になって理解を示す私。
私が子供の頃、栄養第一の母に大量の野菜を毎食出される
のが辛かったことを思い出しました。
贅沢な話ですが、、
食事はご機嫌で食べたいよね。
食事係の私は、実際自分の嫌いな材料使わないし
嫌いな料理作らない。
自分に甘く、息子に厳しいのはナシだな
と改心( ̄▽ ̄)
雑穀ご飯と白米を半々で炊く
というわけで、息子に雑穀ご飯を強制はしないことに。
でも、ご飯がないと、食事にならない。
となると、雑穀も白米も両方炊くのみ!
炊飯器2つ持っているとか、別鍋で炊く
というわけではありません。
小袋に入った雑穀を、炊飯器の半分にそっと入れる
だけです。
炊き上がると、奥の”雑穀ゾーン”と手前の”白米ゾーン”が
綺麗に分かます( ̄▽ ̄)
この時点で、雑穀は白米の上面に分布。
まず、手前の白米ゾーンを息子の茶碗に盛ります。
そして、奥の雑穀ゾーンをなるべく白米ゾーンと
混ざらないようにサックリ混ぜます。
これで、息子はおかわりの時も白米を食べられる
という仕組み( ´∀`)
最後に
このやり方にして、雑穀か白米か、
家族全員が好きな方を選べるようになりました。
そして、我が家の食卓が平和になったというお話でした。
ではでは、また。
いつも使うのは「九州産十穀」