まずは、半径1メートル。

最小限の手間で最大限の快適を。家事の合理化やシンプルライフのためのライフハックを発信中。2児の母。

【ほぼ日手帳weeks】はルーティンが多い主婦の私も使いやすい

毎年、1月から新しい手帳を使い始めます。

ここ3年、「ほぼ日手帳weeks」を使っています。
2021年のほぼ日手帳weeksは、ロフトで購入。
色はディープレッドです。
手帳の購入時期としては完全に出遅れていたので、色の選択肢はほとんどなかったのですが、今年は、元気になれそうな赤でいきたいと思います。

ほぼ日手帳weeks
写真右の2018年の手帳は、バッグの中で水筒のお茶で水浸しになったことがあり、ふにゃふにゃです( ̄▽ ̄)
この記事では、私が「ほぼ日手帳weeks」を4年間選んでいる理由などを書いてみたいと思います。

スケジュール帳に書くほど予定がないけど毎年手帳を購入してしまう

冒頭で、ほぼ日手帳weeksを使っています、と書きましたが、実際は、ほとんど使っていません。。
私の毎日はルーティンなので、それほど細かく書く予定がないのです。

とは言っても、子供の用事や、通院、PTAの仕事、たまーにある友達との約束など、イレギュラーな予定は記録しておかないと忘れてしまいます。
では、どこに記録していているかというと、カレンダーです。

予定のほとんどはカレンダーに記入
それらのイレギュラーな予定は、家族にも共有したいものがほとんどだからです。
ダイニングの目につく場所にかけているカレンダーを毎朝チェックするのが日課です。
このカレンダーに書いておけば、ほぼ忘れることはありません。
逆に、カレンダーに書き忘れると確実に忘れます。

じゃあなぜ毎年手帳を購入しているかというと、次の様な目標があるからです。

毎年手帳を購入する2つの理由

2018年から2020年のほぼ日手帳3冊、全く満足のいく使い方はできていません。
書いたり、書かなかったり。
何日もバッグの中に入れっぱなしで開くこともなかったり。。
それなのに、毎年買ってしまう理由は、次の2点を自分に期待しているからです。

毎日のルーティンに流されず、長期的な視点を持ちたいから

私の平日は、かなりざっくり言うと、
朝食飯作り→パート→子供の相手→夕飯作り
というルーティンで一日が終わります。

ふと、むなしくなる時があります( ̄▽ ̄)
このルーティンの繰り返しで、いつの間にか何年も経っているというのが現状です。

手帳を開くと、1週間、1ヶ月、1年が見渡せるので、少し長期的な視点を持つことができる気がします。

一日を意識的に過ごしたいから

些細なことでいいので、「今日はこれをするぞ!」という意識を持って過ごしたいです。
「カーテンを洗濯する」でも、「○○を調べる」でも、「娘とクッキーを作る」でも、何でもいいです。
仕事であれば「今からこれをするぞ。それが終わったらこれ。」と自分がやっていることに意識が向いています。
が、日常のルーティンはただただ漫然とやっていることが多く、達成感を感じられません。
ひいては、先述の「ふと、むなしくなる」気持ちに繋がっている気がするのです。

些細なことでも、今やっていることを意識して、完了したら達成感を味わう習慣をつけたいです。

2021年こそは毎日手帳を開く習慣をつけたい

2021年こそは、上述の

・毎日のルーティンに流されず、長期的な視点を持つ
・一日を意識的に過ごす

という目標を達成したいです。
そのためには、とにもかくにも、毎日手帳を開く習慣をつけるのが第一歩だと思っています( ̄▽ ̄)

「ほぼ日手帳weeks」の気に入っている点

4年間「ほぼ日手帳weeks」を購入しているのには、理由があります。

「ほぼ日手帳weeks」は大きすぎず、小さすぎず、ちょうどいいサイズ感

私の場合、手帳は大きすぎると書くことがないし、小さすぎても自由度が下がります。
その点、ほぼ日手帳weeksは大きすぎず、小さすぎずのちょうどいいサイズです。
バッグの中でもかさばらないし、手帳自体が軽いので負担になりません。

「ほぼ日手帳weeks」は自由記入欄が多いので柔軟に使える

格子が入った自由記入欄が多くあります。
もちろん、1日1ページの「ほぼ日手帳オリジナル」よりは自由記入欄が少ないです。
が、自由記入欄が1日1ページあると私は何を書いていいか分からず、空白続きで自己嫌悪に陥るので、「ほぼ日手帳weeks」くらいが丁度いいです。
(「ほぼ日手帳オリジナル」を使って、挫折経験あり)

月間ページには大まかな予定を。

週間ページは、見開き右ぺージが全て自由記入欄になっています。


私のTo Doは「絶対今日」ではないけれど「今週中には済ませたい」くらいのゆるいスケジューリングのものが多です。
なので、とりあえずのTo Doを右に書き出して、都度、左の日付欄に割り振る、という使い方をよくします。

手帳後半は、全て自由記入欄です。


備忘録や、子供のお絵描きや、ふと思いついたアイデアなど、何にでも使えて便利です。

「ほぼ日手帳weeks」は表紙が固いので、立ったままでも記入できる

手帳にちょっとメモしたい時、ちょうどいい台があるとは限りません。
ほぼ日手帳weeksは、表紙(カバー?)がしっかりした素材でできているので、立ったままでも手帳に書き込むことができます。
地味だけど、結構重要ポイントです。

ちなみに、「ほぼ日手帳weeks」には専用のカバーをがあります。
カバーを付けると、ペンを挿すことができるので一緒に購入するのがおすすめです。
柄付きのものもあって選ぶのに迷いますが、私は手帳本体のデザインを生かしたくて、無地透明にしています。

最後に

2021年が始まって今日で4日目。
首都圏は再び緊急事態宣言が出されそうな気配です。
そんな不安な時期だからこそ、手帳を活用して自分の人生見つめなおしたいと思います。
今年こそは毎日手帳を開きたいと思います!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。