アラフォーでも実家に帰ると”娘”に戻れますが、それがあと何年続くかな、と考えて切なくなりました。
実家に帰ると常に眠たいのは安心しているからかも
3連休を利用して正月以来の帰省をしました。
今回は、息子と夫を残して娘と二人だけの帰省だったので、いつもより気楽。
父母も、夫がいない分気を使わなくてラクだったんじゃないかと思います( ̄▽ ̄)
地元の海がキレイでびっくり。住んでいた頃には気づかなかった。。
私は基本的に寝つきが悪く、中途覚醒もしばしば。
疲れているのに眠れない、ということがよくあります。
が、実家に帰っている間はとにかく眠かった(笑)
夜9時に寝て、よく朝8時まで寝続けるという快挙( ´∀`)
更に、日中もすぐ眠くなりお昼寝もプラス。
安心しきって、ずっと副交感神経が優位になっていたのでは?と想像します。
すでにアラフォーの私ですが、実家に帰って”娘”の立場に戻ていたのでしょう。
確実に進む両親の老化
帰省するたびに、70代の父母の衰えを感じます。
母は体調が思わしくないタイミングがあったり、父は少し背中が丸くなったり。
とはいえ今のところはまだ元気。
ご飯は全て母が作ってくれて、手伝おうとしても断られます( ̄▽ ̄)
父も父で、小4の娘を楽しませようと、畑の芋掘りやテニス、観光地に連れて行ってくれてました。
私は父母に頼りっぱなしでダラダラ。
ありがたいな、としみじみ感じます。
でも、この立場が近い将来逆転するのは確実。
年を重ねるにつれて、父母はできないことが増えていくでしょう。
健康面も今より悪くなるでしょう。
数年後には、私が支える立場になるんだろうなと想像します。
今は父母二人で支えあって生活してくれているけれど、そのバランスがいつ崩れてもおかしくない年齢です。
遠方ゆえに、できることが限られるのが歯痒いところ。
今できるのは、こまめに電話やLINEで連絡を取ることぐらいです。
あとは、時間とお金が許す限り帰省したいと思いました。
最後に
基本は年1回、多くても2回しか帰省しないので、父母に会える残りの回数は限られています。
悔いが残らないように、できる限りのことはしたいです。
今回、部活の試合で動けない中2息子を残して帰省したのも、会える時に会っておこうと思ったからです。
子供たちも成長して、一人で行動できることも増えてきたので、息子は息子で単身帰省するのもあり。
父母が元気なうちに、たくさん交流しようと思います。