家庭でご飯作り担当の方、毎日お疲れ様です。
私も毎日のご飯作りにあくせくしている主婦の一人です。
我が家は、朝食は全員味噌汁とごはん、昼食は給食含めて各自なので、朝と昼は負担ではありません。
問題は夕食です。
休日は、多少時間がかかっても普段作らない物や新しいレシピに挑戦することもあり、そういう時は純粋に料理を楽しめます。
一方平日は、予算と栄養と家族の好みの折り合いをつけてメニューを決め、いかに短時間で作るかに全力を注いでいます。
そして作り終わると疲労感大( ̄▽ ̄)
最少の労力、最短の時間で平日の夕飯を準備できないかいつも考えてしまう私が、最近多用しているのがホットプレートです。
この記事では、ホットプレートでどうやってラクをしているのか、書いてみたいと思います。
- ホットプレートを使えば家族全員が調理担当
- ホットプレートを使うとフライパンよりも大量に作れる
- ホットプレートを使うと食器の数が少ない
- ホットプレートを使った夕飯を紹介
- ホットプレートを使う一番のメリットは家族団欒かも
- ダイニングの汚れや匂いに注意
- 最後に
ホットプレートを使えば家族全員が調理担当
焼肉屋、お好み焼き屋に行った時と同じ原理ですね。
台所で誰か一人が調理をして、完成してから食卓に並べる流れだと、調理担当者に負担が偏ります。
一方、ホットプレートを食卓に設置すれば、素材があれば、後は食卓についている全員で調理するという流れになります。
子供はひっくり返したり混ぜたりしたくて、放っておいても勝手に作ってくれます。
その間私はゆっくりビールを飲むことができるという( ´∀`)
私は材料を切るなど、素材の準備だけでいいので、かなりの省力化です。
ホットプレートを使うとフライパンよりも大量に作れる
子供が成長するにつれ、一つの悩みがありました。
チャーハンやオムライス、焼きそばなどのメニューがフライパンで1回で作れない、ということです。
量が多すぎて、フライパンに入りきらないんです、、
息子が私より食べるようになった頃から、いつも2回に分けて作っていたのです。
それが、ホットプレートなら4人分一気に作れちゃいます。
(フライパンより大きいホットプレートに限りますが、大抵のホットプレートはフライパンより大きいのではないでしょうか。)
これはめちゃくちゃ時短になります。
しかも、材料を切り終わった時点で「ご飯だよー」の招集をかけます。
ぜんぜんご飯できていないのに。
その後食卓のホットプレートで調理するのは、他の誰かにお任せ。
私はその間に、ボールやまな板などの洗い物を済ませたり、他の家事を片付けたり。
人手が増えるので時短になるし、私に取ってはちゃっかり省力化にもなります。
我が家は小2の娘以外(要するに息子と夫)は面倒くさがりで、「夕飯作り手伝って」と台所に呼び寄せるのはハードル高いですが、この手を使うと、夕飯作りにこっそり巻き込むことができます!
ホットプレートを使うと食器の数が少ない
ホトプレート料理だと、取り皿があればOKなので洗い物が劇的に少なくなります。
もちろんホットプレートを洗うという手間は発生しますが、フライパンを使えばフライパンを洗うわけなので、手間は変わりません。
それよりも、一人一人の皿数が減る方が、省力化には大きく寄与する気がします。
食器を下げるのも洗うのもあっという間に終わっちゃいます。
ホットプレートを使った夕飯を紹介
実際何作っているの?ということで、最近ホットプレートで作った夕食をご紹介します。
チャーハン
左)エビとネギを炒めてからの、卵 / 右)ご飯も投入
私はネギを切っただけで、あとは娘が嬉々として作ってくれました。
娘がチャーハンを作っている間に副菜やスープを準備すれば私の仕事は終了です。
チャーハン+α
次は、欲を出してチャーハン以外もホトプレートで。
冷蔵庫にあった長芋と茹でブロッコーりーをただ焼くのみ。
そのままチャーハン(というより焼飯)作りに突入。
左)具材を炒めて / 右)卵とご飯も投入
この日私がやったのは、野菜を切ったことと、麻婆豆腐を作ったこと。
チャーハンは息子担当(というか、勝手に作ってくれる)でした。
オムライス+α
メインはオムライスですが、まずはツマミを。
ゴボウと片栗粉ととろけるチーズを混ぜて押さえつけながら焼きます。
ビールのお供におすすめです。
ついでに冷蔵庫にあった茹でブロッコリーも焼いちゃえ。
続いてオムライス。
鶏肉ないのでウィンナーで代用!
左)オムライスの具を炒めたら、右)ケチャップとご飯を投入
ケチャップライスができたらさらに盛り付けて、卵を。
左)卵は全員分まとめて投入 / 右)あとは各自で好きなだけケチャップ
この時も、私は野菜とウィンナーを切って、サラダとスープを用意したくらいです。
ホットプレート班は娘と息子。
私はビールとつまみでオムライスができるのを待つのみ( ̄▽ ̄)
焼きおにぎり+α
ヘビーなおやつを食べて、皆お腹があまり減っていない時の夕飯です。
やはりまずはつまみから。
とろけるチーズを満遍なく広げ、その上に薄切りのレンコンを並べて焼くだけ。
パリパリになるまで焼くと美味。
続いて、焼きおにぎり。
左)おにぎりと、ついでに冷蔵庫のゆでブロッコリーも / 右)味噌を塗ってこんがり
この日は私はレンコンを切って、作り置きのスープを温めただけです。
それにしても、ブロッコリー登場回数多い。
ホットプレートを使う一番のメリットは家族団欒かも
夕飯作りで私がラクをしたいので、ホットプレートを活用しているのですが、実は一番のメリットは家族団欒の時間が増えることじゃないかと思っています。
台所で調理が完結してしまうと、夕飯が完成するまで私は台所にこもり、子供たちはゲームやYouTube鑑賞、夫はスマホ、という構図になりがちです。
ホットプレートは調理と食事を同時進行にできるので、私が台所に立つ時間は短くなり、皆で食卓についている時間は長くなります。
完成したものを食べるのに比べて、焼けるのを待ったりする時間がありますもんね。
その間にたわいもない事を話すのは楽しいものです。
我が家の子供達は2人とも小学生でまだ反抗期もきていませんが、それこそ思春期&反抗期の子供と会話がなくなったら、ホットプレート作戦はいい手かもしれないな、と今から妄想しています。
ダイニングの汚れや匂いに注意
ホットプレートの弱点だと思うのは、ダイニングが汚れがち、ということです。
ダイニングなので、コンロと比べると換気扇から遠いので、匂いの強いものはやりたくないなと思います。
あとは油はねも気になりますよね。
そんな時は、オイルスクリーンが活躍します。
よろしければ油はね防止方法の記事もどうぞ
最後に
ホットプレートを使った夕飯、寒い日だと、食事中何気にあったかいのも幸せな気分になります。
何より、ホットプレートを使った夕食の日は、家族の会話が自然と増えます。
時短・省力化だけじゃないメリットもあるので、眠っているホットプレートがある方も、すでに使っているよという方も、どんどん活用してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。