2LDKに夫婦と子供2人。

賃貸住まい通算22年。主に、狭い・不便の克服日記と育児備忘録

【担当家事も指示待ちの夫】ストレスフルな毎回の声がけから解放される方法

ルーチンの家事も忘れる程、家事に対して意識が低いパートナーをお持ちで、そのことによりイライラやケンカが絶えない、という方に是非やってほしい解決策をお話します。

世間では、家事に対して他人事の夫とそれにイライラする妻、という図式が多数かと思われます。

我が家もそうなので、タイトルでは「夫」としておりますが、その反対ももちろんあるので、ここでは「パートナー」としております。

早速ですが、今回ご提案する方法には以下の前提条件が必要となります。

当てはまらない方はそっとページを閉じてください。。

【必要な前提条件】

条件1 ルーチン家事はパートナーと担当制にしている

条件2 パートナーは自分の担当のルーチン家事を忘れるが、言われればやる

条件3 パートナーはLINEを使っている

条件4 パートナーは自分の担当の家事をせずにスマホを見ていることが多い

それでは詳しく説明していきます。

 

声がけはそれ自体が仕事である

誰しも、何度も何度も同じことを言うのは気が滅入ってしまいます。

声がけ自体が仕事なのですが、経験したことのある人にしか、 このことは理解されないかもしれません。

事実私の夫は「そのくらい、言ってくれたらいいやん。」とのたまいます。

これは大きな間違えで、声がけは「そのくらい」ではありません。

声がけはそれ自体が仕事、しかもストレスが溜まりやすいと言われる感情労働です。

というのは、「声がけ」を分解すると、以下のような様々な要素で成り立っているからです。

(例)

①相手がまだ行動を起こしていないことを確認

②いつ行動するのか気になり心中穏やかでないが、しばらく見守る

③時間の経過、相手の様子などから完全に忘れていると判断する

④自分でやった方が早いしラクではないか、と葛藤する

⑤自分がやれば相手の成長は望めないと、声をかけることを決断する

⑥湧き上がる怒りを抑えながら、なるべく淡々と「○○やって」などと声がけする

書いてるだけで疲れてきますね。

ふと、我が子になら似たようなプロセス、日常的にやっているかも、と思いました。(対象が家事に限らず)

子どもになら当たり前のようにやれるのは、それこそが子育てだから。

そりゃあエネルギーもつぎ込みます。

でも、同じことをいい年の大人にやらなきゃいけない理由はありません。

あなたは私の子どもではない!

他にもやることはたくさんある!

というあたりが怒りの原因でしょうか。

毎回の声がけを自動化する

この声がけ、家事を覚えるまでの一定の期間なら許容できます。

最初は誰でも新人なのですから、繰り返し教えないといけません。

でも、何年も覚えないというやる気のなさだと、さすがに辛いです。

その対象が、それ程難しくないルーチンのごく単純な家事であればある程、我慢の限界は早くおとずれます。

家庭内の雰囲気が悪くなる前に、いっそ声がけを自動化してしまいましょう。

LINEで予約送信する方法

その方法とは「LINEの予約送信で声がけを自動化する」というものです。

かなりの高確率であなたのパートナーが使っているアプリ、LINEに声がけしてもらうのです。

条件3で「パートナーはLINEを使っている」としたのはこのためです。

家事をする指示を、いいタイミングで自動送信することができれば、パートナーの動きに一喜一憂することから解放されます。

LINEアプリ単体で「予約送信」はできませんが(2020.7.15現在)、「LINE公式アカウント」か「予約送信 for LINE」というアプリを使うことで、予約送信が可能です。

どちらも無料です。

私は、下記のサイトを参考にして「予約送信 for LINE」を導入しました。

手順一つ一つがとても分かりやすく説明されています。

LINEで送信予約ってできる?時間指定や自動配信する方法を紹介! | APPTOPI

googleカレンダーやgmailはダメ?

googleカレンダーのリマインダーも検討しましたが、リマインド機能は共有できません。

つまり、私が設定して夫のスマホに通知が出る、ということはできないので諦めました。

また、gmailなどのメール予約送信も考えましたが、多くのメールの中に埋もれてしまう可能性が高いし、リアルタイムで新着をチェックしやすいのはLINEだと思われるので、こちらも却下しました。

 

さて、LINE予約送信の準備が整ったら、具体的な活用法を見ていきましょう。

 

我が家の場合は「洗濯」で実行してみました

我が家の休日の「洗濯」に関する分担を例に見ていきます。

分担は下記の通りです。

■妻担当

・洗濯物の汚れや素材に応じて、洗剤や洗濯コースをを選ぶ

・洗濯機のスタートボタンを押す

■夫担当

・洗濯機の終了音が鳴ったら、洗濯物を取り出す

・洗濯物を干す

・洗濯機のクズ取りネットを外し、中のゴミを捨てる

・給水ホースを浴槽から抜く

 

現実は、夫は「ピーピーピー」という洗濯機の終了音が全く耳に入らないようで、自発的に動くことは皆無です。

自分の興味のない音は、自然とシャットアウトされるようです。

まずここで第一の声がけが「洗濯終わったから出して」。

さすがに取り出しをクリアすると「洗濯物を干す」までは遂行できます。

次、はクズ取りネットに取り掛かります。私が。

第二の声がけは「クズ取りネット外して」。

第三の声がけは「ホース抜いておいて」。

本来なら、私は洗濯機のスタートボタンを押した時点で洗濯のことはきれいさっぱり忘れてくつろげるはずなのです。

しかし、スタートボタンを押してから夫の作業が終わるまで、時間にして1時間半~2時間程度、ずっと脳内で「洗濯洗濯…」とぐるぐるまわっているのです。

 

これが、LINE予約送信を導入してから変わりました!

妻担当に関して「洗濯機のスタートボタンを押す」の後に「LINE予約送信をセットする」という工程が一つ増えますが、夫への3回の声がけに比べたらたやすいものです。

「予約送信 for LINE」15分おきに予約ができるので、

「洗濯物干す」→「クズ取りネット外す」 

と、15分間隔でLINEを送ります。

メッセージの前の謎の顔は、仕様上消すことができないようです(^▽^;)

f:id:kotamomonga:20200715021640j:plain

同時に送ると、洗濯物を干している間に、クズ取りネットを忘れる可能性が高いから時間差にしています…

逆に、クズ取りネットを外していると、ホースはイヤでも目につくので、「ホースを抜く」は送らなくても大丈夫でした。

 

こうすると、私はスタートボタンを押してLINE予約をした時点で、洗濯から解放されます。

あとは夫に任せてくつろぐことができます。

以前なら、またやるの忘れるから、私が最終チェックして指示出さなきゃ、と思っていました。

同じように寝転がって体は休んでいても、心は全く休んでいなかったのがよく分かります。

身体だけではなく、心で家事を手放すことはとても大切です。

注意点

幸い我が家は「LINE自動声がけ」をすんなり受け入れてくれましたが、嫌がる方もいるでしょう。

バカにされてるとか、うっとおしいとか。

それなら、言われなくてもできるようになれ!という話なのですが、ここはぐっとおさえて、相手のメリットを伝えてその気にさせましょう。

「私がイライラしながら言うより、LINEのメッセージの方があなたも気持ちよく行動できると思って」とかなんとか。

間違っても「声がけするのが面倒くさいから」なんて言ってはダメです。

 最後に

家事を分担しているハズなのに、気を張っているのは私だけで疲れた、、とお悩みの方は、自分でやった方が早い!とパートナーに期待することをあきらめる前に、一度「声がけ自動化」を試してみてくださいね。

皆さまの家事ストレスを軽減し、家庭円満に少しでも貢献できれば幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。