まずは、半径1メートル。

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映画館の満足度アップ 座席間隔も事前にリサーチ

ここ3ヶ月ほどで、2回映画館に行きました。
その時感じたのが、隣の席との距離の大切さ!

映画館によっては、プラス料金で、デラックスシートといった広めの座席を選べるところもありますよね。
これまで、座席の選択肢があったとしても、普通シートしか選んだことがない私。
体型も小柄なので、お金を払ってまで広いシートは必要ない、と考えていたのです。
が、先日行った映画館で、隣の人と距離が近すぎて残念な体験をし、その考えは見事に覆されました。

逆に、同じ時期に、隣の席と遠すぎて残念な体験も。

隣の席との距離感は、映画を見に行くシチュエーションで使い分けが必要でした。

ほぼ満席の映画館 隣の人と近すぎる問題

先日、見に行ったのが「ドライブ・マイ・カー」。
アカデミー賞ノミネートで話題となっていました。
それに加えて、祝日、映画の日で1,200円、ということが重なり、私が行った劇場はほぼ満席!
どの席にもみっちり人が座っている状態でした。

私は一人で観に行ったので、両隣に他人様が座っているわけですが、距離が近すぎて気になることこの上なし。
少し動けば、肩がふれあう勢い。
そして、ドリンクホルダーに置かれた隣の人のドリンクにも、気をつけていないと手が当たりそう。

ちょっとした咳払い、匂い、ポップコーンを咀嚼する音、視界の端に入ってくる隣人の動き…

五感をフルに使って、隣の人を感じることができてしまう( ̄▽ ̄)

それは、かなり親しい人でないと違和感を感じる距離の近さでした。

混んでいなければ、大抵他人様とは1席あけて座れるので、このような体験は初めて。

結局、私の集中力が低いのも手伝って、あまり映画に集中することができませんでした。。

次回からは、他人様と隣接しそうな場合は、お金を払ってでもデラックスシート的な広い席に座ろう、と決意した次第です。

パーティションで隔離された席 快適だけどデートには残念

別の日に、娘と「すみっコぐらし」の映画を観に行きました。

そこの映画館はコロナ禍への対応として座席を一新した模様。
追加料金なしの普通席でも、隣との間にはパーティションが設置されていました。

必然的に、肘掛けも一人で左右両方使えます。
通常、隣の席と肘掛け共用なので、ガッツリ肘を置くのは憚られますが、そんなことは気にせず肘を置けます。
ドリンクホルダーも左右両方自分のもの。
かなり衝撃的でした。

ただ、この日は娘と2人だったので、せっかく一緒に観に来たのに、一人で観ている気分に。
隣を覗き込まないと娘の顔は見えないし、ポップコーン一緒に食べる、なども難しいです。

これはデートで来ているカップルには死活問題かと( ̄▽ ̄)
なんか、距離遠い…。

反対に、一人で行くには最高の映画館です。
次から一人の時は、絶対にこの映画館にしようと心に決めました。

最後に

映画館の席の距離感。
短期間のうちに2種類体験しました。

一つは、映画に集中出来ないほど、他人様と距離が近い座席。
お金を払ってでもデラックスシートにするべきだと学びました。

もう一つは、2人で来ているのに孤独を感じるほど隣と距離がある映画館。
1人で行くには最高なので今後は活用させていただきます。

座席の距離が近いも遠いも、時と場合によって快にも不快にもなります。
せっかく映画館に行くのなら、座席の距離も考えて満足度アップさせたいなーと思った次第です。

ではでは、また。