まずは、半径1メートル。

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【無印良品ユニットシェルフにルンバは通る】価格別アジャスターの比較

リビングで使っている無印良品のステンレスユニットシェルフ。

リビングに無印良品ステンレスユニットシェルフ ウォールナット

 

とても気に入っているのですが、一つ残念な点が。
それは、ルンバが下に入らないということ。

でも、大丈夫。
ユニットシェルフの脚についている純正アジャスターを別のものに交換するだけで、ルンバが通るようになります。

詳しくはこちらの記事をどうぞ。

kotamomonga.com

さて、この度、リビングのユニットシェルフを増築(?)することになりまして。
となると、ルンバ仕様のアジャスターも追加で必要。

そこで、今回は実験的に、価格の異なる2つのアジャスターを購入。
2種類のアジャスターを、実際ユニットシェルフに取り付けて比較したので、紹介します。

無印良品ユニットシェルフのアジャスターを交換してルンバを通したい方は、参考にしてください!

アジャスターの価格は素材で大きく異なる

まず初めに、アジャスターの価格は素材に大きく左右されます。

  • ステンレス製のアジャスター → 
    高価格(目安:700〜800円)
  • 鋼(鉄の合金)製のアジャスター → 
    低価格(目安:100〜200円)

私が過去に購入したのは、ステンレス製のアジャスター。
当時、1個660円でした。
(2021年10月28日現在、値上がりしているようです。)

 

ユニットシェルフの帆立を4つ使っていたので、必要個数は8個。
アジャスターにかかった金額は、
660円×8個=5,280円!

なかなかのお値段です( ̄▽ ̄)
お高いステンレス製のアジャスターを選んだ理由は、
ユニットシェルフの帆立がステンレスだったので、
アジャスターもステンレスで統一したかった、というもの。
要は、見た目重視。
で、価格が高くなりました。

 

しかし、ルンバが通るという目的を果たすだけなら、
1個100〜200円の低価格のアジャスターもあります。

素材が鋼(鉄の合金)のアジャスターは1個100円代で購入可能。
これなら、かなりお財布に優しい( ´ ▽ ` )

低価格・高価格のアジャスターを比較

私が今回購入した価格帯別のアジャスターは下記の2種類です。

【高価格のアジャスター】
TAKIGEN「KC-1280 ステンレス難燃性レベルアジャスター 」
品番「KC1280-5-EP-UL」

(2021年10月28日現在、楽天市場では取り扱いがありません。)

 

【低価格のアジャスター】
スガツネ工業「アジャスター AD-501型」
品番「AD-501-80E」 

 

比較しやすくするため、全高(底部からネジ先端まで含む全てを合わせた高さ)は
ほぼ同じものを購入しました。

 

低価格と高価格のアジャスターを並べてみます。

【無印良品ユニットシェルフにルンバは通る】価格別アジャスターの比較

写真では伝わりにくいかもしれませんが、高価格のステンレス素材のアジャスターの方が、見た目の高級感あり。

 

底部も比較。

【無印良品ユニットシェルフにルンバは通る】価格別アジャスターの比較

高価格は、底部に傷防止のゴムがついています。
一方低価格は、底部に何もついていないので、専用のキャップを別途購入してつけています。

無印良品ユニットシェルフはアジャスター交換でルンバが通る

キャップはゴムではなく、固いプラスチックです。

キャップは1個70円前後なので、アジャスターと併せて購入しても合計200円程度。
高価格アジャスターの4分の1以下です。

機能は同じ。見た目の好みと予算に合わせて選ぶ

では、早速無印良品ユニットシェルフの帆立に装着。

【無印良品ユニットシェルフにルンバは通る】価格別アジャスターの比較

 

で、ユニットシェルフ組み立てました。

【無印良品ユニットシェルフにルンバは通る】価格別アジャスターの比較

結果、機能的にはどちらのアジャスターも何も問題ありません。
この記事を書いている時点ですでに数週間使用していますが、特に問題はありません。

アジャスターは低価格でも高価格でも、問題なくルンバを通すことができます。

ただ、先ほども書きましたが、素材による見た目の違いはあります。

結論としては…
見た目へのこだわりと、予算によって選ぶのが正解!

 

我が家のリビングの場合、ユニットシェルフは壁に付けて置いてます。
実質見えない奥側(壁側)の脚は、低価格のもので十分です。

ただ、アジャスターの見た目の良し悪しはかなり主観的なものです。
見える箇所でも、気にならなければ低価格のアジャスターで
何ら問題ないでしょう。

まとめ

この度、無印良品のユニットシェルフを拡張するにあたって、
ルンバを通すためのアジャスターを比較しました。

過去に高価格のアジャスターを購入し、
出費がイタイなーと感じていたので
低価格のアジャスターにもチャレンジ( ̄▽ ̄)

結果、低価格のアジャスターでも全く問題なく
ユニットシェルフにルンバが通るように改造できました。
我が家はリビングで使うので、低価格のアジャスターは
壁側の見えない箇所に使う、というのが私なりのポイントです。

無印商品のユニットシェルフ、アジャスター交換してルンバを通したいけど、どのアジャスターにするか迷っている方の参考になれば幸いです。

では、また!

 

 

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