まずは、半径1メートル。

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【材料一つの簡単レンコン料理】子供にも、ビールのつまみにもお勧め

レンコンの美味しい季節がやってきました。
大人になった今でこそレンコン好きですが、子どもの頃はレンコンはどうでもいい野菜ベスト3には入っていましたね。
実家のレンコン料理は、お煮しめ、酢レンコン、の2パターンだったと思います。
めちゃくちゃ嫌いでもないけど、進んで食べようとは思わない位置づけ。

我が家の小6息子は味覚が渋いのか、レンコン料理全般好きです。
小2娘は好き嫌い多めで、調理法によっても好き嫌いが分かれます。

一般的に子供はレンコンそれほど好きではない子が多い気がします。
そんなレンコンですが、季節を感じる野菜だし、体にも良さげなので、料理担当者としてはたくさん食べて欲しいです。
我が家のレンコン料理の中でも、特に子どもに人気で、おつまみにもなる、しかも手間なしのレンコンレシピをご紹介します。

子供も大好き、つまみにもなる、最強レンコンレシピ

レシピと言っていいかも怪しいですが、我が家で一番作るレンコン料理は、レンコンチップスです。

レンコンチップス
作り方は、至って簡単。
①レンコンを洗って好みの厚さにスライスする。
②水にさらしてザルにあげる(省略可)

レンコンをスライス後、水にさらしてザルにあげる
③油で揚げる

スライスしたレンコンを少量の油で揚げ焼き
④好みで、塩、青のり、胡椒などで味付けする。
(ちなみに我が家では何も味付けせずにそのまま食べています。素材の味!です。)
以上です。

できるだけ短時間で作るポイント

皆様、日々忙しいと思いますので、時短ポイントを。

①材料はレンコンのみ

レンコンチップスに限らず、材料の数は調理の手間にダイレクトに影響する気がします。
家族になるべくたくさんの野菜を食べさせようと、あれもこれも詰め込むと、調理後にどっと疲れるんですよね。。
私だけかもしれませんが、、
レンコンチップスは正真正銘、材料一つなので、サクッと取り掛かれます。

②皮は剥かない

私はいつも皮は剥かないです。
家族からもクレームが出たことないので、気にならないのかと思います。
時短だし、生ゴミも出ないし、栄養も取れるし一石二鳥!ということで。

③スライスしたレンコンは、水さらし不要

時間と心に余裕がある時しか、水にさらしません。
というか、さらした時とさらさなかった時の出来上がりの違いがよく分かりません( ̄▽ ̄)
ということで、水さらし不要です。

④少量の油で揚げ焼きする

後片付けの手間に関わってきますが、油は少量でOKです。
私はいつも、フライパンで揚げ焼きにします。
油は1〜2mmくらいしか敷きません。

⑤おまけ:厚さが不揃いでも気にしない

時短ではないですが、おまけ。
私はスライサーではなく包丁で切るので、1mm超えのものから、向こうが助けて見えそうなペラペラのものまで混ざっています。
揚がる時間がバラバラになってしまいますが、いい感じの色に揚ったものから、順番に引き上げていけば、問題なしです。
ポテチの薄切りと厚切りがあるように、レンコンチップスも厚さによって食感が違ってくるので、色々なバリエーションがあった方がむしろ楽しいです!と開き直る。
もちろん、均一な厚さに切れる技術がある方は、是非そうしてください!

最後に

この秋だけで、もう3回もレンコンチップスを作ってしました。
いつも、ビール片手に揚げながら、ついついつまんでしまいます。
食卓に出す頃には、結構な量のレンコンが、私の胃袋に収まっています( ̄▽ ̄)
子ども達も大好きなので、レンコンなのに(?)奪い合いです。
これからどんどんレンコンが出回ると思うので、よかったら作ってみてください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。