突然ですが、我が家では学校の制服をクリーニングに出しません。
というか、ほとんどの服はクリーニングに出しません。
ほぼ、家の縦型洗濯機のドライコースで洗っています。
中学が夏服移行期間に突入
さて、6月1日から、息子の中学校が夏服移行期間になりました。
晴れて、半袖OKということです。
制服の移行期間を一律に決めるやり方、理不尽だと思います。
5月の汗ばむような陽気の日でも、長袖シャツ&学ランを着ている中学生達を見ていると、かわいそうで…。
さぞかし暑かろう。
気温や個人の感じ方で、適切な服は決まるだろうに。
私が中学生だったウン十年前から、このやり方変わっていないんですね。。
晴れている間に、冬の制服を洗濯機でサクッと洗う
というわけで、長男の冬の制服を梅雨入りする前に洗いました。
ドライコースで使うのは、ハイネリーの「ふわっと」というおしゃれ着洗い用の洗剤です。
洗浄成分が石けんなので、合成洗剤苦手な方にはおすすめ。
これを規定量通り入れて、ドライコースで洗うのみ。
制服は、ウールとポリの混紡なので、洗濯機のドライコースで余裕で洗えますよ( ´∀`)
ドライコースは本当に優しく洗うので、給食やら砂埃やらの汚れもついているであろう長男の制服は、手の押し洗いでもアシスト(笑)
すすぎにクエン酸をプラスすると仕上がり良し
洗浄成分石けんの場合、弱点があります。
それは、石けんカスが残りがち、ということ。
石けんカスとは↓
石鹸が水道水のミネラル分(カルシウム、マグネシウム)と反応して脂肪酸カルシウム、脂肪酸マグネシウムなどになったもの。石鹸と名付けられてはいますが、洗浄力はありません。それどころか、色の濃い洗濯物の洗い上がりを白く汚すこともあります。
石鹸カスとは - 石鹸百科 より引用
そう、制服のような色の濃いモノは、石けんで洗って乾かすと、所々白い汚れのように残った石けんカスが目立つのです。
この衣類についた石けんカスは、はたいても、ブラシをかけても落ちません。
石けんカス対策として使っているのが、クエン酸です。
溶け残りがないように、あらかじめ湯おけなどで溶かしておいたクエン酸をすすぎの時に洗濯機に入れるだけ。
すすぎ2回のうちの、1回目でも2回目でもどちらでもOKです。
そうすると、石けんカスが綺麗さっぱり消えてくれます。
最後に
さっぱり洗えた息子の学ラン。
次の秋までクローゼットで眠っていただきます。
家の洗濯機で洗濯すると、水できれいさっぱり洗えて気持ちがいいです。
自己満ですが( ̄▽ ̄)
制服って元気な学生が着ても耐えられるように作ってあるので、ホームクリーニングは余裕です。
制服もクリーニング代がバカにならないなぁと感じている方がいましたら、ぜひやってみてください。
ではでは、また。