まずは、半径1メートル。

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賃貸でもできる!【取り込んだ洗濯物を掛ける場所を作ろう】

洗濯物は、外干ししています。
最近は、ドラム式洗濯乾燥機に乾燥までお任せのお家も多いのではないでしょうか。
羨ましいな、とも思うのですが、我が家はドラム式洗濯乾燥機を置くスペースがありません。
というわけで、縦型洗濯機で洗濯したあとは、外干ししています。

取り込んだ洗濯物をどこに置くかが大問題

外干しの場合、取り込んだ洗濯物が厄介です。
すぐに畳む時間がないので、とりあえず、床や椅子の上に。
一回床や椅子に置いてしまうと、邪魔になるし、家族がうっかり踏むし、散らかるし、あまりいいことありません。

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他にも、カーテンレールや鴨居に掛けがちです。
が、おすすめできません。
私は、洗濯物の重みで、カーテンレールが曲がった&はずれた経験があります。。
鴨居にかけると、通るときに洗濯物をよけてかがまなくてはならないし、洗濯物にあたると、落ちてくることも。
地味にストレス溜まります。

これら問題は、取り込んだ洗濯物を一時的にかけておく場所があると、解決します。
ホスクリーンなんて素晴らしものがあればいいのですが、賃貸住まいだと自分で設置することも叶わず。。

ポイントは足元を開ける

賃貸住まいの私が、取り込んだ洗濯物の一時置き場をどうやって作っているかを紹介します。

取り込んだ洗濯物をかける場所を作るときのポイントは、「足下を空ける」です!
床置きの洗濯ラックなどを置くと、それ自体が邪魔になります。
足元を空けるのと開けないのとでは、スッキリ具合が雲泥の差です。

我が家で使っているのは、ベルメゾンの「渡せる物干し」です。
石膏ボードに取り付け可能という、賃貸の味方のような商品です!

石膏ボードに竿受けでピンを取り付け、その竿受けに物干しを渡す仕組みです。

突っ張り棒と違って、不要な時はすぐに竿を外すことができるのが画期的!
普段はリビングに設置していても、来客時だけしまうことができます。
また、斜めに渡すことができるので、部屋の角にひっそり設置することも可能です。

取り込んだ洗濯物は、とりあえず「渡せる物干し」に掛けます。↓

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その後、手が空いた時に、タオルや下着、ハンカチなど、ハンガーに掛けないものは洗濯カゴにポイポイ入れていきます。↓

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ほとんどの服はハンガーのまま収納しているので、そのまま放置。↓

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洗濯カゴの中、ハンガー含めて、寝るまでに各自が自分の洗濯物を片付ける、という流れにしています。

取り込んだ洗濯物を掛ける場所があると、床置きと比べて床のスッキリ具合が全然違うので、写真並べてみました( ´ ▽ ` )

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最後に

現在の住まいは、洗濯機置き場が狭いために、ドラム式洗濯乾燥機を置くことは叶いません。
家事時短のためには、洗濯から乾燥まで、全て自動で終わらせることが推奨されることが多い気がします。
それには大いに同意。

ただ、太陽エネルギーがさんさんと降り注ぐ日に、わざわざ別のエネルギー(電気とかガスね)を使って洗濯物を乾かす、というのに何となく罪悪感を感じる私もいます。。
貧乏性なのか、、
お日様に干した洗濯物の匂いも好きなんです( ´ ▽ ` )

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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