まずは、半径1メートル。

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酸素系漂白剤のつけ置き洗濯のすすめ

昨日に引き続き、洗濯ネタです。

 

タオルやハンカチ、その他汚れが軽いものは、

酸素系漂白剤でつけ置き洗いをしている、

という話です。

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やり方は、まず、

洗濯機の一番低水量でお湯を溜め、

酸素系漂白剤を投入し、通常の洗い運転で

溶かします。

 

漂白剤の量の目安は、水量10Lに対して、

大さじ1の酸素系漂白剤です。

(ここで言うのは低水量ではなく、

最終的に溜める水量のことです。)

すぐに溶けます。

 

溶けたら、洗濯物を投入し、

水量も適切なところまで増やします。

(ここまで、お湯で行うと効果抜群です。

我が家は風呂の残り湯を使っています。)

そのまま、20分以上つけ置きします。

 

20分以上経ったら、通常の洗いモードで1分程度

運転します。
(私は一晩つけておくことがほとんどです。)

その後、1回すすぎ、脱水で終了です!(^^)!

(すすぎは残り湯ではなく、清水で行ってくださいね。)

 

この、酸素系漂白剤を使った洗濯方法のいいところは、

・洗濯槽のカビ退治も同時にできる

洗濯と同時に洗濯槽のカビも

退治してくれるので、洗濯槽掃除の

回数が減ります。

(市販の洗濯槽クリーナーの有効成分は

酸素系漂白剤であることが多いです。)

 

・洗濯物の黒カビを抑えてくれる

よくタオルにつくポツポツした黒カビも

発生を抑えることができます。

 

・洗濯物を不衛生なまま放置しなくていい

湿ったタオルや汚れた衣類をそのまま一晩

放置していると雑菌が繁殖!(しているはず)

夜つけて一晩放置し、朝にすすぎ・脱水でも

OKなので、洗濯物を不衛生なまま長時間

放置しなくて済みます。

 

・すすぎ1回なので節水できる

我が家は通常の洗剤だと、すすぎ2回なので、

すすぎ1回に最初は抵抗があったのですが、

思い切ってやってみると、特に問題はなかったです。

 

 

私は、夜によっぽど余裕があるときは20分つけて、

すすぎ・脱水も夜のうちに済ませて

干します。

が、たいていは余裕がないので、夜つけるところまで

済ませておいて、すすぎ・脱水は翌朝やります。

 

ちなみに、靴下や、泥が付いた子供の服など、

汚れがひどいものや、

パンツ(下着)などほかの洗濯物と一緒に

つけることに抵抗があるもの、

デニム等色落ちするものは、

通常の洗剤で洗っています。

 

酸素系漂白剤は、化学的に汚れを分解し、

洗剤は物理的に汚れを落とす、

という違いがあるそうです。