まずは、半径1メートル。

最小限の手間で最大限の快適を。家事の合理化やシンプルライフのためのライフハックを発信中。2児の母。

スポーツ用品店で野球部の道具を購入、実店舗で買うメリットを実感した日

この春中学に入学した息子が、野球部に入りました。
小学生の間は、少年野球やってないんですよ。
でも野球はずっと好きで。

小3の頃お友達に誘われて、少年野球チームに入りたい、という時期がありました。
が、家族(当時4歳の妹も含め)の休日が野球一色になるのは辛いな、、
母(私)も子供の野球にのめり込めるタイプではないから、ストレス溜まるのは目に見えているな、、
という理由で、誘導して少年野球入部を阻止した過去があります。

そして念願かなって野球部入部。
必要な練習着や道具は持っていないので、昨日息子とスポーツ洋品店に一式を買いに行きました。

野球道具の知識ほぼゼロの親子、まさにプロ!な店員さんに助けられる

私、野球のことは何も分かりません。
プロ野球や高校野球も全く見ません( ̄▽ ̄)
ルールもざっくりしか知りません。

完全にスポンサーとしてだけ息子の買い物に付き添い。

とはいえ、息子も遊びの野球はしょっちゅうやっていたけど、道具の選び方の知識はほぼなし。
まずはスパイクが必要、ということで2人で眺めていたけど、ラチが開きません。
店員さんにヘルプを求めました。
「すみませーん、ちょっと見てもらっていいですか?」

そこから小一時間、その店員さんは息子の野球道具選びを手伝ってくれました。

購入したいのはスパイク、靴下、ストッキング(女性が履く肌色のとは別物)、バット、ボール。
中でも、スパイクとバットは種類がたくさんあって、人それぞれ合う合わないもあって、店員さんの解説なしでは選べませんでした。
そして、その店員さんから溢れ出る野球愛、野球少年への愛、圧倒されました。
もう、愛が溢れて溢れて、大洪水、といったところ。
特にバット選びでは、迷い続ける息子に根気よく付き合ってくれて、最終的に満足のいくものを購入できました。
次は、息子の顔が、満足で溢れている(笑)。

一緒に聞いていた私も、たった1時間で、野球のスパイクとバットにやたら詳しくなってしまいましたよ( ´ ▽ ` )

野球部の道具一式を揃える

店舗で買い物するメリットは、プロの接客に他ならない!

で、何が言いたいかというとですね。

久しぶりに、実店舗で買い物することの良さを実感した、ということです。
決して売りつけるようなことはせず、客の気持ちに寄り添って適切なアドバイスをする、正にプロの接客見たり!
もしネット購入の方が価格が安かったとしても、ネットではなくこの店員さんから買いたい、そう思わせる接客でした。

私、子供が産まれてから、日用品はもちろん、洋服や靴などの身につける物も、ほとんどネットで購入するようになっていました。
幼い子供を連れての買い物は、考えただけで疲れるからです。。
また、洋服に関しては、店員さんに試着を待たれたり、買わなかった時に露骨に嫌な顔されたり、というのも苦手でした。
ここ10年ほどでネットショッピングがどんどん便利になって、ますますネット購入は増えました。

店舗で買う意味ってなんだろう、とふと思うことがあるのですが、昨日のスポーツ用品店での買い物は、「店舗で買う意味」を思い出させてくれました。

家に帰ってからも、満足度は続きます。
マイバット、マイスパイクを手に入れた息子はもちろん、私も「いい買い物をさせてもらったなあ」という気持ちになりました。

野球部入部でかかった費用(第一段階?)

息子の野球部入部で、購入したものは、スパイク、バット、ボール、靴下、ストッキングです。

かかった費用は、合計29,056円!!

野球部の道具購入はいくらかかる?

内訳は、
軟式バット 16,800円
アンダーストッキング(靴下) 1,100円
軟式ボール×2 1,226円
ストッキング×2 1,980円
スパイク 7,920円
あとは、消費税

部活もお金かかるんですね( ;∀;)
我が家はお下がりの練習着をいただいたので、出費は少ない方だと思います。

ただ、これは第一弾に過ぎないかも。
これからユニフォームも購入するし、試合の時は交通費もかかります。
でも!張り切っている息子を見ると、体育会系に対しては冷めている私でも(笑)、応援したくなります。

最後に

今日も放課後野球部の練習に参加している息子。
全然勉強していないのが、かなり気になるが、、

小学校よりはハードな生活を送りそうです。
時間的にも体力的にも。

でも楽しそうなので何より( ´ ▽ ` )