まずは、半径1メートル。

理系出身のWebライター。最小限の手間で最大限の快適を。家事の合理化やシンプルライフのためのライフハックを発信中。2児の母。

小学生女子の服装は防犯意識も必須|スカート・ショートパンツ着用時の下着はどうしてる?

薄着になる季節、子供の服装は防犯の視点も持って選びましょう。

子どもが犯罪に巻き込まれないために、ぜひ工夫したいことのお話です。

小学生の女の子が元気に公園で遊んでいるのは、微笑ましいものです。
が!滑り台、ブランコ、鉄棒、と下着が見えそうでヒヤヒヤすることがありませんか?

小学生女子 下着は防犯対策も意識して

(写真はイメージです)

子供が犠牲になる胸が痛む犯罪が、残念ながら起きてしまう現実。

私にも、今春5年生になる娘がいます。
言い聞かせてはいるものの、親の知らないところで無防備に遊んだり座ったりしているのでは、と心配は尽きません。

子供の防犯のために、親ができることの一つが、下着を工夫することです!

スカート・ショートパンツ・キュロットは下着に注意

暖かくなってくると、子供の服装も露出が多くなっていきます。

冬場は、長ズボンやレギンスで防寒していた脚も出すように。

防犯の面では、露出をなるべく少なくした方がいいのでしょうが、たくさん動いて遊ぶ子供に、夏も長ズボンを穿かせるのは難しい場合もありますよね。

短いスカートはもちろん、ショートパンツやキュロットも、無防備にしゃがむと、下着が見えやすいアイテム。

オーバーパンツは穿かせるべきだと感じます。

オーバーパンツのデメリットは、夏暑いこと

頼れる存在、オーバーパンツ。
しかし、欠点もあります。

それは、夏暑いこと!

例えば、
下着 + オーバーパンツ + ショートパンツ
の組み合わせ。

実に3枚も穿いていることに。

走り回って遊んだ日には、不快指数もMAXでしょう。。
子供が嫌がって穿かなくなりそうです。

「夏にオーバーパンツは暑い!」問題を解決する方法

オーバーパンツが夏暑い問題を解決してくれるのが、一枚で穿けるオーバーパンツです。

モンキーパンツという子供服メーカーのオリジナル商品「1分丈ショーツ」です。
見た目は、1分丈のスパッツ

そう、何も下着(ショーツ)にオーバーパンツを重ねなくてもいいのです。

オーバーパンツに見える下着、と言い換えることもできます。

見た目は1分丈のスパッツですが実質は下着なので、見えてもいいの?と疑問に感じる人もいるかもしれませんね。

それを許せるかどうかは、人それぞれとしか言いようがありません。

私の場合「下着が見えているか否か」は見た目だけの問題だと考えるので、「スパッツに見える下着」がキュロットの間から見えたとしてもセーフだと考えます。

綿100%&ゴムが肌に当たらない優しい穿きごごち

これまでサイズアップしながら愛用してきたモンキーパンツさんの一枚穿きオーバーパンツ。

素材が綿100%かつ、ゴムも肌に直接当たらないので、肌の弱い子にもおすすめです。

まとめ

小学生も中学年以降は、親のいないところで遊ぶ機会がグッと増えました。

目が届かない分、心配は尽きません。

石橋を叩きすぎたら何もできなくなってしまいますが、犯罪に巻き込まれる危険を避けるための、できるだけの対策はしたいです。

その一つが、薄着の季節の下着の工夫
あとは、子供自身に、服装によっては危険を招いてしまう可能性があることを伝えていくことですね。

お子さんが、オーバーパンツを暑くて嫌がるので困っている人は、一枚穿きのオーバーパンツ、ぜひ試してみてくださいね。