まずは、半径1メートル。

最小限の手間で最大限の快適を。家事の合理化やシンプルライフのためのライフハックを発信中。2児の母。

マグタイプの小さめ水筒のすすめ 実感したメリット3つ

暖かくなってきました。
外でお昼を食べるのも気持ちいい季節です。

毎日、仕事が昼過ぎに終わります。
自転車で帰宅途中、気候がいい時期は、公園のベンチで軽めの昼食をとることがよくあります。

そんなシチュエーションでの飲み物問題。
春先、ごくごくたっぷり飲みたいわけでもない。
でも、少しの飲み物は必要。

この状況だと、ペットボトルを買う方も多いかと思います。
私も、然り。
コンビニでお昼を買ったついでにペットボトルも。
ただ、特に飲みたいものがあるわけでもなく、ゴミも増えるし、積み重なるとお財布にも厳しい。
結論、ペットボトルはあまり買いたくない( ̄▽ ̄)

そこでよく使っているのが、マグタイプの小さな水筒です。
容量わずか200ml。

タイガー ステンレスマグボトル

マグタイプ小さめ水筒を使うメリット3つ

私が使っているのは、タイガーのマグボトル

キッチン用品の中で、買ってよかったものの一つに入ります。

早速ですが、200ml程度の小さなマグボトルを使って感じたメリット、発表します。

小さなマグボトルは、水筒を使うハードルが下がる

小さなマグボトルの何よりの利点は、
その手軽さから水筒を使うハードルが下がる
ということに尽きます。

せっかく水筒を持っていても、使わなければ意味がないですよね。

水筒を使わなくなる理由は、

  • バッグの中で場所を取る
  • 重い
  • 洗うのが面倒くさい

あたりでしょうか。
小さなマグボトルは、このデメリットを極限まで小さくしてくれます。

 

まずは、バッグの中で占める場所。
つまりは水筒の大きさですが、ご覧の通り、ボールペンよりも低い背丈。

タイガー ステンレスマグボトル

自転車通勤のため、日々使っているのはわりとスリムなリュック。

自転車通勤用のスリムなレザーリュック

そのリュクの隅にすっぽりと収まります。

タイガー ステンレスマグボトル

少し暗くて見えにくいですが…
リュックの底に、マグボトルがちんまりと収まっているのが伝わりますか?

 

次に、重さ。
日常使いのリュックは、時にはノートPCを入れることもあり、その場合はまあまあの重さ。
そこに、例えば500mlほどの水筒を入れようとなると、ずっしりと重い。。

その点、私が現在使っているタイガーの200ml水筒は、本体が110g、中身は満タン入れて約200g。
全体でわずか300g程度です。

この程度なら、いつもの荷物にプラスされてもほぼ気になりません。

 

最後に、洗うのが面倒、ということについて。
水筒を洗うときの心理的なハードルは、意外にも水筒の大きさに左右されるというのが実感としてあります。
小さなマグボトルは、シンクにこじんまり収まるサイズなので、コップを洗う延長( ´∀`)
あとは、蓋とパッキンがプラスアルファされただけ。
ワンタッチボトルと違って、マグボトルは構造が単純なので、パーツも2つのみという単純さ。

タイガー ステンレスマグボトル

蓋とパッキンは食洗機にお任せなので、大きめの水筒に比べると、後片付けのハードルがグッと低いです。

 

このように、小さなマグタイプの水筒は、水筒を使うこと自体のハードルが劇的に下がります。
これが最大のメリット!

 

自分の好きなものが飲める

見逃せない水筒のメリットの一つが、自分の好みのものを飲める、ということ。

これは”小さな”水筒に限らず、水筒自体のメリットではありますが。

ペットボトルは各社様々なものを販売していますが、やっぱりいつものお気に入りのお茶には勝てない( ̄▽ ̄)
水筒に自分の好きなお茶を入れておけば、いつもの味が外でも楽しめます♪

ちなみに今日のお昼は帰りのスーパーで発見した半額握り寿司。
うららかな陽気なので公園でいただきました。
自前の暖かいお茶といただけば、ワンコイン以下でなかなかの幸せ。

タイガー ステンレスマグボトルで外ランチ

ちなみに私はいつもルイボスティー

タイガー ステンレスマグボトルにはルイボスティー

夜の寝つきが悪いので、午後はコーヒーや紅茶などのカフェインをなるべく摂らないようにしているのです。

ペットボトルのゴミが出ない

さらには、家にペットボトルのゴミが溜まらない、というメリットも。

キッチンの使用済みペットボトル置き場は小さくて済みます。
資源ごみの回収日にも、大量のペットボトルを運ぶ必要なし。

ビールの缶は溜まるので、せめてペットボトルは遠慮してもらう魂胆、という話も( ̄▽ ̄)

小さな水筒のデメリット

小さな水筒を褒め称えていますが、デメリットも挙げておきます。

それは、容量が小さいということ。
当たり前過ぎますが…( ̄▽ ̄)

小さいゆえのメリットは、同時にデメリットにもなり得ます。

200mlというと、マグカップ1杯くらいでしょうか。
夏場にごくごく水分を摂りたい時は、とてもじゃないけれど足りません。
というわけで、200mlの水筒を夏場に使うことは、容量の小ささからほぼありません。

ただ、気候がいい時期限定の外ランチのお供としては、十分すぎる量です。
容量小さい問題は、時と場合によって使い分け、と考えればよろしいかと。
小さな水筒は、私の屋外ランチ用、と割り切っております。

最後に

ちょこっとお茶が欲しい時も、ペットボトルを買わなくていい。
個人の主観に過ぎませんが、なんとも清々しい。

家に帰ってからの水筒洗いもコップの延長で片付きます。
水筒が小さいと、水筒を使うこと自体が億劫でなくなるから不思議。
むしろコンビニ寄って、ペットボトルを買うことの方が億劫に感じ始めます。

春と秋は、外ランチが楽しい時期。
これから暑くなるまで、毎日小さめマグボトルを連れて、出勤することになりそうです。

ではでは、また。