まずは、半径1メートル。

最小限の手間で最大限の快適を。家事の合理化やシンプルライフのためのライフハックを発信中。2児の母。

久しぶりに、名もなき家事を発見 衣類の買い替え時期の見極め

先日、ふと登校前の中1長男の足元を見ると、、
靴下がよれっとしている…

さらによく見ると、かかとの生地がすり減ってメッシュみたいになっているし、履き口のゴムも伸びてビロビロ…
一年間はいただけのことある風格です。

中学生男子にユニクロのソックス

とっくに買い替え時期にきている状態だけど、それを履き続けるのが我が家の長男。

衣類の買い替え時期を見極めるのも家事のうち?

洗濯機に洗濯物を入れるのは私の担当です。
その際、服の劣化具合まではチェックしていません( ̄▽ ̄)

そして、洗濯物を干すのはほぼ夫です。
息子ととても性質が似ている夫。
干す時に、息子の靴下の買い替えにまで気を回すなんて望むべくもなく。。

もう寿命がきている靴下を平気で履き続ける息子。
新しいの買ってと言うわけでもなく、買うからお金ちょうだいというわけでもなく。
よれよれの靴下でも、心の底から気にならないようです。

息子が生まれてからの13年間、服や靴がサイズアウトすれば、私が勝手に買い替えておりました。
先回りして世話をしていた、というわけです。

今回も、私が買い替えてしまった。。
ユニクロのソックスです。
スポーツハーフソックス。

中学生男子にユニクロのソックス

”衣類の買い替え時期を見極めて、新しいものを買う”という行為は、目には見えにくいけれど、もしかして立派な家事の一つなんじゃなかろうか。。
久しぶりに、名もなき家事を発見した気がします( ̄▽ ̄)

 

kotamomonga.com

 

私の当たり前は息子の当たり前ではなかった

よく考えると、息子には、これまで服の買い替えを改めて教えてきませんでした。

中学生にもなれば、自分の服の管理は自分でやってほしいところ。
これまで改めて教えてこなかったのだから、私にも責任あり。

とはいえ、私は、親から”服の買い替え”を教えてもらったわけではありません。
教えてもらうまでもなく、当たり前にやっていました。
なぜなら、寿命が尽きた服ボロボロの服を着たくないから。
現に、小3の娘は特に教えなくても、靴下穴あきそうだから新しいの買って、とか、スニーカーきついから次のサイズある?、など自己申告してきます。

私や娘にとって”衣類を買い替える”のが当たり前なのは、たまたまに過ぎないのでしょう。
一方、息子にとっては、”衣類の買い替え”は全く興味のない分野。
私の当たり前は、彼の当たり前ではないんだなーと今更ながら、実感( ̄▽ ̄)

というわけで、”息子の衣類の買い替え”という、私が担当している名もなき家事を減らすためには、面倒でも息子に教える必要がありそうです。
息子に教えるよりも、私やる方が簡単だし早いので、手を出しそうなのをぐっと我慢して、待つ姿勢が求められそうです。。
根気が入りそうな予感しかない。
でも、数年後の自分をラクにしてあげるために、実行あるのみ。

最後に

気づかずに、当たり前のようにやっている家事って意識してみるとまだまだありそうです。
やる方も、やてもらう方も、それが家事だということすら、気づいてない。

”衣類の買い替え”は幸いにも家事の一つだと認識できたので、徐々に息子に移行していきます。

先のことはまだまだわかりませんが、息子曰く、将来は結婚したい、とのこと。
その時のパートナーにいらぬ負担をかけぬよう、最低限、自分のことは自分でできるようにしておこうかと思います。

ではでは、また。