何かを購入するとき、1円でも安いショップで購入することに時間を費やすのはやめました。
特に、ネットショッピング。
リピート購入する定番品は、ほぼ同じ店で購入しています。
数百円安く売る店は探せばあるかもれないけれど、その店を探すのに使う時間がもったいないからです。
最安値を探す時間の無駄に気づく
以前はしょっちゅうやっていました。
今一番お得に買えるお店を探す旅( ̄▽ ̄)
主に楽天市場で何かを購入するときです。
送料も計算に入れ、クーポン分も差し引き、もらえるポイントまで換算して、最安値を探す果てしない旅です(笑)
洗剤一つ注文するのに、楽天市場内をウロウロすること30分。
これが毎回です。
気づきました。
その30分こそが究極のムダだということに。
購入履歴の「もう一度購入」ボタンなら秒で注文完了
値段が倍も違うなら話は別ですが、そんなに違うことはまずありません。
数百〜数千円の日用品であれば、お店ごとの価格差は許容範囲内としています。
定番品の購入は、購入履歴の「もう一度購入」ボタンを押せば、ものの数秒で注文完了です。
例えば、定期的に買う浄水器のカートリッジ。
毎回公式ショップで購入します。
息子のスニーカーは、サイズアップのたびにその時在庫がある店でサクッと購入。
細かい価格比較はしません。
最安値を探してスマホと睨めっこをするよりも、時間をずっと有効に使えます。
リアル店舗でも安さのためだけに時間は使わない
ネットショップだけに限らず、スーパーやドラッグストアなどのリアル店舗でも、安さのためだけに時間をかけないようにしています。
例えば、ほぼ毎日1本飲む缶ビール。
スーパーAは230円で通勤経路沿い、スーパーBは200円だけど回り道が必要。
迷わずスーパーAで購入します。
確かにスーパーBで購入すれば30円得かもしれませんが、それはお金の面で得というだけ。
時間の面では、損しかない( ̄▽ ̄)
目先のお金の損得(しかも数10円程度…)だけにとらわれて、自分の貴重な時間を売り渡してはいけません。
最後に
もちろん、無尽蔵にお金があるわけではないので、何でも値段を気にせず買うわけではありませんよ。
でも、自分の体力と気力と時間を投資してまで手に入れる価値がある差額なのかは、よくよく考えないとな、と肝に銘じています。
「わずかな金銭的な得よりも自分の時間を大切にする」のは、「自分を大切にする」ことの一つの手段かな、と思います。
アラフォーになってからようやくそんなふうに考えれるようになりました。