まずは、半径1メートル。

理系出身のWebライター。最小限の手間で最大限の快適を。家事の合理化やシンプルライフのためのライフハックを発信中。2児の母。

狭いスペースにおすすめ【吊るす収納】

我が家の日常的な子供のおやつは、市販のお菓子です。
お菓子は、毎日こまめに買うのではなく、まとめ買いしているのである程度の量があります。
人一人が立てる程度の幅しかない我が家の狭いキッチン。
お菓子の収納場所は思案のしどころです。

狭いキッチンにおすすめの「吊り下げ収納」

我が家のキッチンの既存の収納は、吊り戸棚と、シンクからコンロにかけての下のキャビネットのみです。
吊り戸棚は子供が届かないので、お菓子の収納には不向き。
足元のキャビネットも、定員いっぱいです。

そこで我が家では、お菓子は手提げ袋に入れて吊るして収納しています。

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シンクの対面に食器や鍋類を収納するために、無印良品のユニットシェルフを置いています。
そこに、景品か何かでもらったトートバッグをフックで引っ掛けています。

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これで子供でも簡単にお菓子が取り出せます。

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大人も食べますが( ´ ▽ ` )

また、買いだめする量がこの袋に入るだけ、となるので買いすぎも防げます。

壁にフックをつけて吊るすせばさらに省スペース

我が家はたまたまシェルフがあったので、そこにトートバッグを吊るしていますが、壁さえあれば「吊るす収納」は可能です。

おすすめのフックは石膏ボードに取り付け可能で、外した跡も目立たないタイプです。
有名どころだと無印良品の「壁に付けられる家具フック」。

ただ、お値段が1個890円と少々お高め。

もっとリーズナブルなものは、ホームセンターでも購入できます。
ニコピンシリーズはリーズナブルで取り付け後もしっかりしているのでおすすめです。

まとめ

吊るす収納は、大がかりな家具なしでも収納スペースを作ることができます。
大きくて重たい家具に比べると、地震の時も安心です。

お金もかからないし、取り外しも簡単なので、引っ越しが多い方には特におすすめです!
ぜひ試してみてくださいね。