まずは、半径1メートル。

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玄関が狭くてもできる!濡れた傘の一時置き場【マグネット式傘掛け】

賃貸住まいの我が家。
玄関はとっても狭いです。
たたきを測ってみたら約100×80cm。
大人二人が立てるか立てないかのスペースです。
狭っ!!

そんな狭い玄関ですが、雨の日に備えて、濡れた傘の一時置き場を作っています。

狭い玄関、濡れた傘の置き場は玄関の外

雨の日、家族4人が濡れた傘を玄関に持ち込むと、たたきが水でびちゃびちゃです。
かといって、集合住宅なので、玄関先に傘立てを常設するのも、はばからられます。

そこで使っているのが、マグネット式の傘掛けです。
玄関扉の脇にあるメーターボックスにくっつけています。

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濡れた傘は一旦ここで待機してもらって、翌日以降、乾いたら玄関内の収納場所にしまいます。
こうすると、”雨の日はたたきが水浸し”という事態を避けられます。

水受けがない傘かけはほぼ手入れなしで使える

傘掛けを購入する際、水受けがない、傘をかける部分だけのシンプルなものを探しました。
水受けがあると、水を捨てたり、水受けにたまるゴミや汚れを手入れする必要が出てきてしまいます。

単純に掛けるだけの構造のものだと、ほぼ手入れなしで使えます。
実際私は購入から2年近く、一度も手入れしていません。
自慢できることではないですが(>_<)
外に置いている分汚れるのは必然で、きれい好きな方からしたら、拭けよ!ってなりますよね、、

↓実際薄汚れています…。でも、使用に支障はないです( ̄▽ ̄)

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常設しにくいなら、雨の日だけ使うこともできる

マグネット式傘掛け、それほど出っ張っていないし、傘も乾くまでの間置いているだけです。
なので、ご近所様にはそれほど迷惑をかけていないとは思いますが、マンションの外廊下はあくまで共用スペース。
常にマグネット式傘掛けをくっつけていることに抵抗があれば、普段はしまっておいて、雨の日だけ使う、ということもできます。
取り外しができるのはマグネットの強みですね。

最後に

以前住んでいた賃貸住宅で、ある時、全戸のドア脇に傘掛けを取り付けてくれることになりました。
取り付けてもらってからは、雨の日の傘の扱いがぐんと楽になったんですね。
玄関外に傘を置けるって、こんなに便利なの?!っと軽く感動しました。
小さい子供を連れて、食料品いっぱいの買い物袋、そして傘、なんて日には、濡れたままの傘を畳まずに玄関外に置いておけるのは、とってもありがたかったです。

今の賃貸住宅は玄関外に傘掛けがないので、自分でマグネット式のものを設置して使っています。
地味に、いや、大いに便利なので、濡れた傘の始末に困っている方はぜひ試してみてくださいね。