私は、3日坊主な人間です。
そんな私でも、YouTube動画を見ながらの、家で気楽にするヨガは継続できています。
最初は意気込んでいても、すぐあきらめて辞めてしまうことがほとんどなのに、なぜ継続できているのでしょうか?
YouTubeヨガを始めた頃、たまたま読んだ本「小さな習慣」に、その答えが書いてありました!
続けたい習慣がある人は、読んで損はないと思います( ´∀`)
私が、「小さな習慣」の考え方を取り入れて、ヨガを継続できている体験談をご紹介します♪
とにかくハードルを低くする
「小さな習慣」の著者、スティーヴン・ガイズ氏は、「自分に課す習慣は、バカバカしい程、笑ってしまう程、簡単なもの」にするべきだと述べています。
この本を読む前にYouTubeでヨガを始めたのですが、たまたま5分程と短いレッスン動画を活用していました。
このレッスンの短かさが功を奏したようです。
いくら日常の雑務に追われてバタバタしていても、夜寝る前に5分なら時間なら取れるからです。
写真はイメージです。
さらに、スペースは1畳あれば十分。
誰に見られるわけでもないので、おしゃれなヨガウェアも不要。
いつもパジャマです。
もちろんすっぴんでも問題なし。
やらない理由がないところまでハードル下がっています。
5分がクリアできたら、体力的・時間的に余裕がある日はもっと長いレッスン動画にすることもあるし、夜だけじゃなく朝にやることもあります。
ここで一つ注意点は、より長いレッスンをこなせたり、朝もヨガをできたりしても、余分にできた分はあくまでおまけとして捉えるということ。
より多くこなせても、あくまでおまけ!
なぜなら、欲張って15分のレッスンを自分に課すと、次からこなすハードルが上がからです。
クタクタに疲れてモチベーションゼロの時を想定して、それでもこなせる「小さな」課題を用意するべきなのです。
いついかなる時の自分でもこなせる程、低いハードルの課題設定が大事です。
私の場合は、YouTubeヨガを継続できつつあるタイミングで「小さな習慣」を読みました。
読了してから、私にとって負担に感じない5分の動画レッスンは、最適なレベルだったんだと合点がいきました。
改めて「毎日5分のYouTubeヨガレッスンをこなす」を課題に設定しました。
これでもハードルが高いと感じるなら、「毎日前屈を1回する」でもいいとでしょう。
きっと前屈1回したら、そのままYouTube再生してレッスン始めているはずだと想像しながらも、課題設定は欲張らないのが最重要!
仮に「前屈1回」しかできなくても、日々の課題はこなせたわけだから、挫折感は味わわなくて済みます♪
メリットが返ってくれば、しめたもの|好循環の始まり
YouTubeヨガを続けられる「ハードルの低さ」以外の理由として、「肩こりが軽減する」というものがあります。
例えば、ダイエットなら1日走ったところで目に見えて体重が落ちたりすることはないでしょう。
が、私がヨガをする目的の一つ「肩こり・首こりの解消」は比較的早く結果を得られます。
肩こり解消の5分レッスンをすれば、直後に肩はラクになります。
「肩こり・首こり軽減」というご褒美が目の前にある、つまり、明らかなメリットを実感しているので、サボろうという気持ちにはなりにくいのです。
最後に
数ヶ月通った徒歩圏内のヨガ教室が、2月から自転車者圏内にお引越ししてしまいました。
案の定、寒くて行きたくない・・・という怠け心からこの土日はレッスン不参加。
今後どうなるかは不明です( ̄▽ ̄)
そんな調子ですが、YouTubeヨガだけは、「小さな習慣」をかたわらに置いて読み返しつつ、なんとか継続していこうと思っています。