財布は小さい方が好きです。
軽いし、バッグの中で場所を取らないし、なんならポケットに入れて手ぶらで出かけられる。
潔い感じもいい。
ミニ財布のメリットしか思いつかないくらい、ミニ財布推しの私( ´∀`)
この度財布を買い換えることになり、選んだのは「Becker」のもの。
いくつかラインナップがある中でも、「極小財布」を選択しました。
4ヶ月ほど使ったところ、
- 見た目
- 使いやすさ
- 品質と価格のバランス
全てに満足しています。
早速、レビューしていきますので、コンパクトなのに使いやすいミニ財布を探している人は、ぜひ参考にしてください。
- 買い替えで選んだのはBecker(ベッカー)の「極小財布」
- Becker(ベッカー)はドイツ発祥の革小物メーカー|現在は日本で製造
- Beckerのミニ財布はボックス型小銭入れで使いやすい|お札も折らなくてOK
- Beckerのミニ財布はお手頃価格で品質も高い
- Beckerのミニ財布は自分だけのデザインにカスタム可能
- 東京・芝浦のショールームへ行ってみよう|新しい発見が期待できる
- Beckerの極小財布はユニセックスなのでカップルでお揃いもできる
- まとめ
買い替えで選んだのはBecker(ベッカー)の「極小財布」
今回選んだミニ財布は、Beckerというブランドの「極小財布」。
極小って、どれだけ小さいん?と思うかもですが、一般的な三つ折りミニ財布とそれ程変わらない大きさです。
「7.0cm×9.5cm×2.5cm」の手のひらサイズ。
が、三つ折りミニ財布の中でも厚みは薄い方です。
三つ折りの小さい財布は、厚みが3cm程度あるものも多いですが、Beckerno極小財布は、厚み2.5cm。
左が何も入っていない状態、右がお札5枚、小銭10枚、カード7枚を入れた状態です。


薄さのおかげで見た目もスッキリしています。
Becker(ベッカー)はドイツ発祥の革小物メーカー|現在は日本で製造
Becker(ベッカー)は、1948年、皮革産業が盛んなドイツはオッフェンバッハでスタートした革小物工房です。
ドイツといえば、マイスター制度に支えられた高品質な製品を作る国というイメージ!
現在、Beckerの製品は、ティーアンドカンパニーという日本の会社がライセンスを取得、技術を受け継ぎ、東京下町の職人さんの手によって国内製造されています。
Beckerのミニ財布はボックス型小銭入れで使いやすい|お札も折らなくてOK
Beckerの極小財布は、小銭入れの違いで2種類ありますが、使いやすさを優先するなら断然「ボックス型」をおすすめします。
何事にも、表と裏があります。
ミニ財布は、その小ささがさまざまなメリットをもたらしますが、同時に小ささ故のデメリットも避けられません。
その一つが、小銭が入れが使いにくいこと!
ミニ財布の中には、小ささを優先し、小銭入れの使い勝手を犠牲にしてる場合がよくあります。
その点、BOX型の小銭入れは、ガバッと大きく開くけれど中身が滑り落ちることもない安定感が得られます。
小銭入れはボックス型一択!
ちなみにもう一つは、封筒のような形のベーシック型の小銭入れ。
このタイプは、底の方に小銭が溜まって取り出しにくいんですよね。。
また、三つ折りなのでお札を折り畳まなくてもOK。
三つ折りに沿ったカーブ跡は付きますが、許容範囲です。
Beckerのミニ財布はお手頃価格で品質も高い
Beckerの財布は、1万円台とういうお手頃価格で買えるのに、素材も作りも安っぽさは全く感じられません。
世の中に出回っている財布の価格はピンキリなので、自分なりの適正価格を決めていないと選べませんよね。
私の場合は、財布は毎日持ち運ぶため、時間と共に劣化や汚れが目立ってきます。
気分を一新するためにも、定期的に買い替えたい。
となると、あまり高価なものはパス。
かけられるのは、3万円までかな、という感じです。
Beckerの極小財布は、価格に対して品質が高いと感じます。
安くても品質が悪ければコスパがいいとは言えませんよね。
職人が一つ一つ手作りしているBeckerは、低価格・大量生産にありがちな作りの雑さは見られません。
素材に関して、私が購入した商品はイタリアのシュリンクレザー使用。
しっとり柔らかい手触りで、用もないのに触れていたくなる( ̄▽ ̄)
ほかにも、商品ごとにレザーを使い分けていて、素材へのこだわりが感じられます。
Beckerのミニ財布は自分だけのデザインにカスタム可能
Beckerの極小財布は、カスタムできるのも特徴です。
名入れをしたり、
ハトメ穴を空けてチャームをつけたり、
チェーンをつけたり、
などなど。
人と同じはイヤ!という人は、オリジナルの財布を作るのもいいですね♪
東京・芝浦のショールームへ行ってみよう|新しい発見が期待できる
大きな声でおすすめしたいBeckerの極小財布ですが、購入できるのは主にネット通販です。
実店舗はないようです。
でも、可能なら実際に手に取って選ぶのがおすすめ。
なぜなら、画面上の商品と実物の商品では、受ける印象が全く違うからです。
東京は芝浦にショールームがあるので、機会があれば、ぜひ足を運んでみてください。
ショールームのご案内 財布の通販luxe本店/BECKER極小財布/革小物
私は小学生の娘とお邪魔しました。
そして、ネットでは絶対選ばなかったであろう、明るいイエローを選びました♪
ネット購入だと、無難にベージュを選ぶであろう私が、強めの黄色(笑)!
実際手に取って、大きな鏡にあれこれ合わせてみると、黄色が一番いい感じだったので決めました。
派手な色は苦手なのですが、面積の小さい財布なら全く嫌味ではないことが判明。
服の色はベーシックが多いからこそ、財布の色がポイントにもなります。
接客してくれたスタッフさんも「実際ご覧になると、派手な色を選ばれる方が多いんですよ♪」と教えてくれました。
ほかにも、グリーンやパープル、強めの色が気になってしまいました。
ショールームでは、財布に加えて、チャームやチェーンなどのカスタムパーツが、キレイにディスプレイしてあります。
スタッフさんの説明を聞きながら、じっくり選べます。
ソファもあり、疲れたら休憩も可能。
私はコーヒー、娘はジュースをいただきました。
Beckerの極小財布はユニセックスなのでカップルでお揃いもできる
Beckerの極小財布には、カラフルな色以外に、黒・茶・ネイビーといった男性が使いやすいベーシックカラーもあります。
ご夫婦やカップルで色違いにするのもいいですね。
例えば、スムースレザー使用でブラック・ネイビーの色展開があるシリーズ。
セミマットで落ち着いた雰囲気です。
個人的には、財布が小さい男性はその潔さがかっこいいな、と思います( ´∀`)
まとめ
シンプルライフを目指し、ミニマリスト気味の私は、財布はミニサイズが心地いいです。
Beckerの極小財布は、
・厚みの薄さ
・使いやすさ
・品質
・価格
の全てにおいて、大満足でした。
くたびれて買い替え時を迎えるまでは、大事に使っていくつもりです。
小さい財布を探している人は、選択肢の一つに加えてみてくださいね( ´ ▽ ` )