この春、長男が高校に入学しました。
長男が通う学校には学食はないので、入学後は、もれなくお弁当作りがスタートです。
作るのは、母である私。
これから3年間は、常に息子の昼食を気に掛けなければならない生活!
息子の高校合格発表以来、終わりのない(とりあえず3年間ですが。。)弁当作りの毎日を思うと、絶望にも似た気持ちを抱えておりました。
しかし、どんなに嫌がっても避けられない道なので、どうせなら楽しみを見つけつつ励みたいと思っています。
そのためには、少しでも軽やかに弁当作りを進めたい。
弁当作りの負担をできるだけ減らすために活用しているのが、スープジャーです。
スープジャーで冷ます時間を省く
弁当作りにおいて、冷ます時間は侮れません。
熱々のおかずやご飯は、完全に冷めるまでに30分以上かかります。
つまり、弁当完成の少なくとも30分前には、調理を終える必要があります。
冷ます時間がなければ、あと30分寝ていられますよね。
時短のために、是非ともおすすめしたいのがスープジャーです。
熱々のスープや味噌汁、カレーなどを入れてすぐに蓋ができます。
冷ます時間ゼロなので、確実に時短できます。
容量200mlのスープジャーは味噌汁に最適
息子が中学生のときは、サーモスの300mlサイズを、部活の遠征時などによく使っていました。
以前もスープジャー時短について書いてました。
容量300mlは、カレーや麻婆豆腐、親子丼などのメインにはちょうどいい大きさなのですが、味噌汁やスープ1杯にはやや大きいサイズ。
そこで、高校からの毎日のお弁当には、ひとまわり小さい200mlを購入。
同じくサーモスです。
すごくいいと感じるのが、パッキンが一つだけという点。
構造が単純なので、洗うのがすごく簡単です。
朝食にはたいてい味噌汁を作ります。
弁当用に多めに作ればいいだけなので、手間はこれまでとほとんど変わりません。
息子は朝昼同じ汁物にはなってしまいますが、許容範囲(のはず)。
スープは野菜をたくさん摂れる
味噌汁やスープは、野菜をたくさん入れやすいのも気に入っています。
弁当箱に、野菜のおかずを2種類も3種類も入れるのは、ハードルが高い。
汁気が出ないように、使う野菜や調理法も限られますよね。
その点、味噌汁やスープなら、冷蔵庫の残り野菜を何でも使えます。
弁当に汁物をつければ、野菜不足も多少はカバーできるのではないでしょうか。
ただし、熱々の汁物を飲む気にならない暑い季節は、使えない手かもしれません。。
最後に
保育園から中学まで、ずっと給食を食べて育った息子。
ついに給食の手を離れ、彼の栄養状況は私一人の手に委ねられることに、多少のプレッシャーを感じております。
3年後、高校卒業後に大学に行くにしても、社会人になるにしても、家を出る可能性は大いにあります。
作ったものを日常的に食べさせるのは、あと3年間かもしれないわけです。
子育ての最終段階だと思って、弁当作り、楽しみたいと思います。