水仕事をすると、手荒れが気になりますよね。
「手は年齢が表れやすい。」
アラフォーにして、それは痛いほど実感済み( ̄▽ ̄)
ゴム手袋をするという選択肢もありますが、わずらわしさから実行には至りません。
というわけで、少しでもキレイな手を保つために私がとっている対策は、
ハンドクリームをこまめに塗ることのみです。
ハンドクリームを塗るだけなのにサボってしまう私
が、しかし。
現実はそんなに甘くない。
ハンドクリームを塗る。
こんな単純なことですが、水仕事のたびにこまめに塗るというのはわりと面倒です。
ついつい後でいいやと先延ばしにしたり、そのまま塗らなかったり。
気がつくと手がカサカサという悲しいことに。。
それが嫌ならこまめにハンドクリーム塗ればいいでしょ、という話なのですが、やはり楽な方楽な方へと流れていくのが人間( ̄▽ ̄)
面倒くささが先立ちます。
ハンドクリームをこまめに塗るために工夫していること
ここは、やる気や根性に頼らずに、仕組みで工夫をしたいところ。
ハンドクリームをこまめに塗れるように、現在とっている対策は2つあります。
1.ポンプ式のハンドクリームを使う
まず、ポンプ式のハンドクリームを使うこと。
パックスベビー ボディクリームは、肌が弱い家族全員が気兼ねなく使えるので気に入っています。
チューブ式だと、キャップを開けてクリームを絞り出す、という手間があります。
(これは携帯用。チューブ式です。)
ポンプ式は、ポンプをワンプッシュするだけ。
片手で足ります。
小さいことのようですが、ポンプ式を使うことで、水仕事の後は流れるようにハンドクリームに手が伸びます。
2.キッチンにハンドクリームを常設する
もう一つの工夫は、水を使う場所にハンドクリームを設置する、ということです。
私の場合は、洗面所とキッチン、の2箇所。
洗面所は洗顔やメイクもするので、スキンケアアイテムを様々置いています。
もちろんハンドクリームも。
ところが、洗面所よりもむしろ水仕事が多いキッチンには何も置いていませんでした。
キッチンで洗い物をした後に、わざわざ洗面所のハンドクリームを塗りに行く。
こんな面倒なこと続くはずがありません( ̄▽ ̄)
見た目がごちゃつくな、、と考えてハンドクリームはキッチンに置いてなかったのですが、ここは10年後の健やかな手のために妥協することに。
シンク後ろの、シェルフには箸やスプーン、フォーク、調理用具などを立てて置いています。
その並びにポンプ式のハンドクリームを鎮座させることに。
キッチンにハンドクリームを置くと、水仕事のたびにハンドクリームを自然に塗るようになりました( ´∀`)
最後に
キッチンにハンドクリームを置いてから、塗る頻度が劇的に増えました。
例えば食事作りの場合。
これまでは、良くても調理が全て終了した後に、1回塗る程度でした。
ところが、キッチンにハンドクリームを置いてから、一回の調理の中でも何度か塗ります。
野菜を洗って、切って、炒める。
この「切る」と「炒める」の間にハンドクリームを塗るようになったのです。
離れたところにハンドクリームを置いていた頃は、絶対あり得ませんでした。
手に出る年齢は日頃の手入れが左右されると思います。
10年後、自分が見て悲しくならない状態はキプしたいな、と思います。
ハンドクリームのこまめ塗り、このまま続けていきます( ´∀`)
ではでは、また。