少し前の、2021年のクリスマスプレゼント。
小3娘はサンタさんにUVレジンセットをリクエスト。
レジン液をUVライトで固めるアレです。
ただ、UVレジンは手袋をして扱う必要があったり、レジンアレルギーの情報もあったりして、子供に手放しで与えるには安全面で少し不安でした。
そんな私の心配をお見通しなのか、サンタさんはUVレジンの代わりに「ぷにジェル」という子供用のメイキングトイを枕元に置いていってくれました( ´ ▽ ` )
冬休みに小3娘は嬉々として遊んでいたのでレポートします。
「ぷにジェル」購入を検討している方の参考になれば幸いです( ´∀`)
ジェルの2液混合だけクリアできれば子供一人で遊べる
「ぷにジェル」はシリコーン主体のジェルを型に流し入れて、24時間放置すると固まります。
UVレジンのようにUVライトで固めるわけではありません。
固めるためには、作る直前に2つのジェルを混合する必要があります。
2つのジェルは、中で仕切られたパウチに入っています。
この中の仕切りを指で押して破るのですが、結構な握力(指力?)が必要です。
小3の娘でも、自分で破ることができず、毎回私がやっています。
大人でも気合いがいります。
子供にしては強めの握力が必要なので、完全に一人で遊べるのは高学年くらいからかな、と思います。
このジェルを混ぜるところだけやってあげると、あとは子供一人で大丈夫。
型にジェルを投入。
真剣。目近い( ̄∇ ̄)
「ぷにジェル」は固まるまで長く楽しめる
「ぷにジェル」は固まるのに24時間かかるので、気長にのんびり待つ必要あり。
これは、メリットにもデメリットにもなるかな、と思います。
我が家の娘は、翌日まで固まるのを待つ時間もソワソワ、ワクワク、むしろ楽しそうでした( ´ ▽ ` )
”遠足の前の日が一番楽しい”法則と同じかと(笑)
一方、すでにUVレジンを使っている方や、せっかちな方にとっては待つのがまどろっこしいかも。
個人的には、翌日まで楽しみが続く、という長所にとらえたいです( ´∀`)
「ぷにジェル」の出来上がりはソフトな感触
ネーミングの「ぷに」の通り、出来上がりはプニプニしています。
例えるなら、テレビなどの下に敷く耐震マットのような感触。
UVレジンのような固さを想像していると、期待はずれになるので注意。
シールやラメで様々なバリエーションを作れる
ジェルの色を変えたり、星形のチップを入れたり、同じ型でも色々なバリエーションを作ることができます。
すみっコぐらしに関しては、型にピッタリ合うシールも付属しています。
型に流したジェルの上にシールを置いて、付属のピンセットで調整。
24時間待てば出来上がり♪
一つ難しいのは、気泡が入らないように作ること。
すみっコぐらし、しろくまに大きな気泡が入ってしまいました。
慣れるまでは、気泡なしで綺麗に作るのは難しそうでが、チャレンジしがいあり!
最後に
娘は手を動かして何かしら作るのが好きなの子供なので、「ぷにジェル」はヒットしたようです。
冬休み中は嬉々として作っていました。
一つ注意点は、最初のジェルの混合が子供一人では難しいかな、というところ。
そこだけクリアすれば、小学生なら一人で遊べそうです。
UVレジンと比べると硬化までかなり時間がかかる「ぷにジェル」ですが、子供にも気兼ねなく触らせられる安全性が高く評価できます。
私も第一回目は娘と一緒に作りました。
なかなか楽しかったですよ(^ ^)
手作り好きな方なら、お子さんと一緒に遊べると思います!
ではでは、また。