年を重ねるごとに、物をいただくことが苦手になっています。
そもそも、欲しいものがパッと思いつかない、、
もちろんその時その時で欲しいものはあるのですが、それは自分でじっくり納得のいくものを選びたい。
自分がそんな感覚なので、人に物を贈る時は必ず消耗品にしています。
よく贈るのはフラワーアレンジメント
これまでよく贈ってきたのは、フラワーアレンジメント。
母の誕生日には定番。
最近だと、結婚したけれど披露宴はしなかった遠方の友人にも、結婚祝いとして贈りました。
いつも利用するのは、fleur de Nier フルールドニアー
希望すれば、後日、実際に送ったアレンジメント画像配信までしてくれます。
送られてきた画像の一部がこちら。
今回は、黄色オレンジ系でお願いしていました。
いつもセンスが良いので安心してお任せできます。
メッセージカードの画像も。
いつもお願いするお店を決めておくと、発注するのもあっという間なので思い立ったらすぐに手配できます♪
潔く商品券も相手思い
この年末年始は2年ぶりに帰省しました。
そして、久しぶりに集まった子供や孫で、昨年古希を迎えた母のお祝いをしました。
その時のプレゼントとして母に贈ったのは、全国百貨店共通商品券。
商品券なので、好きに使ってもらえます。
母も物欲はそれほどないので、必要なものを必要な時に買ってもらえれば、と思ってのことです。
実はその前に、母の古希祝いのプレゼントとして候補に挙げていたのが、ダスキンの「選んで使えるおそうじギフトカード」。
実家のお風呂には普段の掃除では取りきれないカビを発見。
また、昨年の換気扇掃除は母一人で3時間かかった、という話も聞いたからです。
母世代は家事をアウトソーシングするなんて贅沢、という考えの人も多いと思います。
母も口には出しませんが、潜在意識ではそう思っていそう。
ギフトカードをプレゼントすれば、試しにお掃除サービスを使う機会にもなっていいかな、と思ったのです。
でも、最終的に「全国百貨店共通商品券」を選んだ理由は、父も母もまだ体が元気だから。
二人とも年金暮らしでのんびり生活しています。
体が動くうちは自分でできることは自分でやってもらったほうが、心身ともに健康でいられるかなーと思ってダスキンのギフトカードはやめました。
いよいよ大掃除がしんどくなってきたら、そのタイミングで贈ろうと狙っています( ̄▽ ̄)
カジュアルなプレゼントにはLINEギフト
つい先日、初挑戦したのがLINEギフト!
遠方の友人の誕生日に、毎年消耗品を贈っていました。
花や、食べ物や、入浴剤や。
消費してしまえる物、後に残らないものを。
今年はふと思い立って、LINEギフトにしてみました。
メッセージと一緒に送れるし。
物理的に物を送る時と違って、受け取り時間も気にしなくていいし。
選んだのは、スタバのドリンクチケット。
1500円分也。
送ったその日の仕事帰り、早速使ってくれたみたいですごくうれしかったです( ´∀`)
彼女には、今後LINEギフトを定番化しようかな。
最後に
物をもらって、うれしい!と感じた記憶は、子供の頃のサンタさんのクリスマスプレゼントまでさかのぼらないと思い出せないです。
当時は、枕元に置かれているおもちゃが、本当にうれしかった。
それ以降、物をもらって心の底からうれしかった記憶がほぼありません。
忘れているだけかもしれませんが。。
自分がそんな感覚だと、人にもなかなか物をあげられません。
選ぶのはいつも花や食べ物など消耗品だったけれど、今回初挑戦したLINEギフトはその気楽さがよかったです。
私ももらいたいと思ったし( ´∀`)
LINEを日常的に使っている人へのプレゼントn選択肢の一つになりました。
ではでは、また。