まずは、半径1メートル。

最小限の手間で最大限の快適を。家事の合理化やシンプルライフのためのライフハックを発信中。2児の母。

【使用頻度の低いバッグの数を最小限に】防災と旅行兼用リュック

数ヶ月前に、いわゆる旅行カバンを処分しました。
合皮素材のボストンバッグ。
経年劣化で合皮の表面がボロボロとはげおちてきていたので
処分した次第です。
そして、驚くべきことに購入してから処分するまで
使用回数10回未満(・∀・)

もったいない…

ボストンバッグなどの大きいバッグ、普段は使わないので
このような残念な使用回数に。

でも、滅多に使わなくても帰省や旅行の時に大きめバッグは必要。

そこで、次の旅行用バッグは防災用と兼用できる
防水リュックを選びました。

防水仕様のバックパック「防水タウンロールパック」

災害時の持ち出しバッグは防水仕様に

なぜ防水仕様のリュックかというと、災害時にも使うことを想定したからです。

近年、あちこちで豪雨が発生しており、避難が必要な人も多く出ています。
我が家も、現在の住まいの近くには川が流れており、他人事ではありません。

水害の場合、多くは大雨が降っています。
以前、テレビか何かで、災害用の持ち出しバッグは中身が濡れないように防水仕様がおすすめという情報に触れ、なるほど、と納得。

災害時のために防水バッグを購入しました。

 

”防水タウンロールパック”は潔いほどシンプルな形

購入した”防水タウンロールパック”は、究極にシンプルな形です。
細々したポケットなどはありません。

大きな袋にショルダーベルトが付いているだけ、と
言っていいかと。

防水仕様のバックパック「防水タウンロールパック」

上部もくるっと丸めてバックルで止めるだけのシンプル構造。

防水仕様のバックパック「防水タウンロールパック」

構造がシンプルなせいか、お値段も魅力的。
Amazonだけなぜか高いですが、ほとんどの店舗で3,000円前後で購入できます。
お財布に優しい( ´∀`)
使用頻度が低いものだけに、あまり高価なものは割りに合いませんから( ̄▽ ̄)

 

 

さて、我が家の災害持ち出し用バッグは、この2つ。

防災持ち出し用に防水リュック

雨の中避難する場合は”防水タウンロールパック”にこの災害バッグを丸っと入れてもいいし、中身を詰め替えてもいいかなと思っています。

”防水タウンロールパック”、収納時はくるくる丸めてバックルで留められます。

防水仕様のバックパック「防水タウンロールパック」

いざという時に使えるように、災害用の持ち出しバッグと一緒に収納しています。

旅行にも十分な大きさの”防水タウンロールパック”

さて、災害用に購入した”防水タウンロールパック”ですが、旅行時にも使うことを想定。

年末年始の帰省では、私一人分の荷物プラス娘の細々した荷物を入れてぴったりの大きさでした。

容量20Lで、普段使いには若干大きいと思います。
身長154cmの私が背負えば、これから登山?くらいの大きさ( ̄▽ ̄)
男性だったらそれほど違和感はないかも。

弱点は底のものが取り出しにくいこと

”防水タウンロールパック”弱点を挙げるとすると、
縦に深いので、底のものが取り出しにくいということ。

身長154cmの私で、リュックの底まで腕が届くか届かないかという深さ( ̄▽ ̄)
なかなか深いです。

防水仕様のバックパック「防水タウンロールパック」

サイドのジッパー等もないので、道中でさっと荷物を取り出すという使い方には向いていません。

とにかく全ての荷物をどかっと入れて運ぶ、という感じです。

私は財布やスマホなどの細々したものは、別に小振のショルダーバッグに入れているので不自由は感じませんでした。

”防水タウンロールパック”を旅行に使うには、バッグダブル使いが必須かと思います。

まとめ

使用頻度の低いバッグはなるべく減らしたいので、この度防災用と旅行用の兼用リュックを購入しました。

災害時に使う機会はあってほしくないですが、水害を想定すると防水仕様のリュックがあるというのは一つの安心材料にはなります。

そして、サイズ的にも今回の年末年始の帰省には大活躍してくれました。
旅行や帰省にはスーツケースを使う方も多いと思いますが、私は身軽に動きたいのでリュック派です。
空港や駅でエスカレーターや階段を気にせずサクサク進めるのはリュックならでは。
新しい旅の相棒ができました( ´∀`)

ではでは、また。