悲しいかな、私の髪は、
パサつく、ごわつく、広がる、の三重苦です。
なので、誰にも会わずに家で過ごす時以外は、
髪はまとめています。
ゴム一本でオシャレにまとめられる技術もないので
地味になりすぎないように
ヘアアクセサリーはつけるようにしています。
結局一つのヘアアクセサリーばかり使う
洋服屋バッグや靴と一緒で、ヘアアクセサリーも
気づくと同じものばかり使っています。
私の場合は、数年前に購入した真鍮の髪飾り。
ちなみに真鍮とは、
5円玉にも使われている金属です。
私が使うのは、この真鍮ヘアアクセ一択( ̄▽ ̄)
代わり映えしないといえばそうですが、
ずっと使っているいつもの、って落ち着きます。
さまざまなヘアアクセも試してきましたが、
結局残ったのがこの真鍮アクセ。
真鍮ヘアアクセサリーのお気に入りポイント
どうして毎日使うほど気に入っているのか、
ポイントを挙げてみました。
ゴールドの輝きが”渋い”
色味はゴールドですが、キラキラていません。
渋く、鈍く静かに光っている感じ。
私はキラキラ華やかよりも、渋い感じが好きなので
ストライクです( ´∀`)
また、経年変化で劣化しません。
むしろ、長く使うにつれて、アンティークっぽく
いい感じに変化していきます。
ゴムから独立している構造
これまで、がっちりゴムが固定されたヘアアクセを
使ったこともありますが、
気に入っていてもゴムがダメになると
もう使えない、という悲しい経験をしていきました。
その点、このお気にいりのヘアアクセは
構造的にゴムから独立しています。
ヘアアクセの小さな輪っかにゴムを通す構造なので
ゴムが伸びたり切れたりしたら、ゴムだけ交換可能。
サステナブル!
多少荒く扱っても耐えてくれる
プールやお風呂など、がっつり濡れる場所では
外すようにしています。
が、うっかりつけたままお風呂に
入ってしまうことも、わりとあります。
そんな私でも扱いやすい丈夫さです。
メッキではないので、ゴールドが剥がれたり
することもありません。
髪につけるのでアレルギーの心配なし
アレルギー体質なので、
イヤリングなど肌に直接触れるものは
K10などアレルギーが起こりにくい
素材しか選べません。
しかし、真鍮の渋い輝きは大好き。
ヘアアクセサリーなら、髪に触れるだけなので
アレルギーを気にせず毎日つけられます( ´∀`)
最後に
誰の言葉か忘れてしまったのですが
とても印象に残っている言葉があります。
正確な言い回しも忘れてしまいましたが、
主旨は
「物には、
時間と共に劣化するものと
時間と共に価値が高まるものがある」
という感じでした。
なるほどと納得し、そういう視点で
身の回りのものを見るクセができました。
自分自身が使うものも
なるべく「時間と共に価値が高まるもの」
を使いたいなぁと思ったので記憶に残っています。
真鍮も時間が経つにつれて味が出てくるという点で
「時間と共に価値が高まるもの」
の一つかなと思っています。
もちろん、全ての物に当てはめるのは
現実的ではないです。
しかし、私がモノを選ぶ時の基準の一つに
なっています。
誰の言葉だったのか思い出せないのが
悲しい( ; ; )
ではでは、また。