一回生姜を買うと、ある程度の量があります。
そして、例外なく数日では使い切れません。
我が家で生姜を使うのは、豚汁、生姜焼き、
ルーを使わないカレーなどなど。
でも、一回に使う量は少量。
毎日生姜メニューというわけでもないので
生姜が余る余る。
かといって余った生姜を冷蔵庫に放置していると
干からびたり、カビたり、ヌルッとしたり…
そんなことにならずに、生姜を最後まで使い切る方法は
至って簡単です。
それは、冷凍庫で保存。
冷凍保存さえすれば「生姜使い切れない問題」は一発で解決します。
下処理は一切不要。生姜は丸ごと冷凍
冷凍する前に、すり下ろしたり、刻んだり、スライスしたり
といった生姜の下処理は一切不要です。
綺麗に洗った生姜を、ジップ付きのフリーザーバッグなどに
入れて冷凍するだけ。
フリーザーバッグがなければ、
普通のビニール袋二重でも全く問題なし。
さらに、アンチ使い捨てであれば、タッパーなどでも問題なし。
皮もむく必要もありません。
むしろ皮ありの方が生姜の香り強いです。
洗って凍らせるだけなので、面倒くさがりな方でも
クリアできるかと思います。
おろし生姜のポイントは、いいおろし金を使うこと
おろし生姜が欲しいときは、
冷凍した生姜を凍ったままおろし金ですり下ろします。
間違っても解凍してはいけません。
ブヨブヨになります。
冷凍庫から取り出したら、必要な分だけ素早くおろして、
残りは再び冷凍庫で保存。
冷凍生姜をおろす時のポイントはたった一つ。
いいおろし金を使うこと。
以前、プラスチックのおろし金を使っていたのですが
切れ味ならぬ、すり味(?)がイマイチで。。
最終的に、力の入れすぎのせいか
おろし金がパキンと折れてしまいました( ;∀;)
そこから一念発起して購入したのが
工房アイザワのステンレスおろし金です。
楽天市場の購入履歴を確認すると、
買ったのは2014年1月。
もうすぐ7年になりますが、全く壊れる気配はありません。
固い凍った生姜もわりとサクサクおろせます。
ステンレス一枚でできていて、
汚れが溜まりそうな継ぎ目もないので
いまだにピカピカ。
プラスチックのおろし金からの、
工房アイザワのおろし金だったので
その使いやすさの落差に驚いた記憶があります( ̄▽ ̄)
我が家で使っているのは5号サイズ。
わりと小さめで収納場所も取りません。
でも、大根もギリギリおろせる絶妙なサイズ感。
刻み生姜は凍ったまま包丁で
刻み生姜が欲しいときは、
これまた凍ったまま普通に包丁で切ります。
まず、薄くスライスしてから細かく刻みます。
薄くスライスするときに、結構な力とコツが必要なので
危険を感じる方は
無理せずおろし生姜で代用
してください( ´∀`)
手を切らないようにくれぐれも注意です!
最後に
私は野菜でも肉でも魚でも、購入後すぐさま下処理をが
できない人間です。
冷蔵庫に入れる、冷凍庫に入れる、といった
最低限の保存はするのですが。。
どうしても下処理の気力が起きず。
料理する段階で、ようやく洗ったり切ったりできます。
必要に駆られないとできないのかと思われます。
なので、生姜もおろしたり刻んだりの
下処理をしてからの冷凍はどうしてもハードルが高く、、
あまった生姜は丸ごと冷凍するスタイル
に落ち着いています。
私と同じように、下処理やる気が起きないタチの方は
参考にしていただけたら嬉しいです( ´∀`)
ではではまた。
工房アイザワは大好きなメーカーさんの一つで、
お弁当箱愛用しています。
他にも、茶漉し持っています。