まずは、半径1メートル。

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【ハナヘナ ナチュラルでしっかり染めたい】絶対にやってほしい一つのこと

アラフォー、何もしないと白髪がちらほら目立ちます。
ヘナで白髪を染め始めてから早数年。

自宅でヘナ染めをする場合、コツを掴まないとなかなかうまく染まりません。
私も、1時間も放置してから流したのに、あまり染まっていなくてガッカリ、なんてこともよくありました。

まだまだヘナを使った白髪染めは模索中ですが、最近気づいためちゃくちゃ重要(と思われる)ポイントがあります。

使っているのは「ハナヘナ(hana henna)」の「ナチュラル」

ヘナもいくつかのメーカーから出ていますが、私が使っているのは「ハナヘナ」
美容師さんに「よく染まるよ」と勧められたからです。
色は「ナチュラル」。

ハナヘナのナチュラルで白髪染め

「ナチュラル」だと白髪はオレンジ色に染まります。
私はまだ白髪率が低いので、黒髪の中によーく見るとオレンジが混ざっている程度です。
白髪率が高くなってきたら、インディゴをブレンドして色味をダークにしている商品に移行していくと思います。

 

白髪の割合が高くなってきたら、より暗めに染まるインディゴ入りを使うと思います。

ハナヘナ ナチュラルのマニュアルを初めてちゃんと読んでみた

さて、もう2、3年はハナヘナ ナチュラルを使い続けているのですが、いつも入っている説明書をちゃんと読んだことがありませんでした。
ハナヘナを使う以前にも別メーカーのヘナを使っていたので、やり方なら知っている、とタカをくくっていたのです。
そしてそれが大間違いでした!

先日、何気なく説明書を読んでいると、知らなかったポイントが書かれていました。

【ハナヘナのナチュラルでしっかり染めるには】
塗る前日にナチュラルは水で3倍に溶き一晩寝かせてください。そうすることでヘナの油分が出てきます。当日は水を足して固さを調整して、湯煎して温めてお使いください。

ハナヘナ ナチュラルの説明書

なんと、ハナヘナのナチュラルは、使う前日に水で溶いて一晩寝かせる、という衝撃の方法が書いていました( ̄▽ ̄)
全然知らなかった、、
いつも使う直前に溶いていましたよ…。

ハナヘナ ナチュラルを水で溶いて一晩寝かせると染まり方が全然違う

早速マニュアル通りに一晩寝かせました。
そして、ヘナを塗る当日は、ドレッシングボトルに入れたヘナを湯船に浸けて湯煎代わりに。 

ドレッシングボトルについてはこちらの記事をどうぞ↓

kotamomonga.com

一晩寝かせたヘナで染めたところ、染まり方が全然違いました!
直前に溶かしたヘナで染めるより、しっかり色が入ります。

染まり方の違いは、塗った後の手を見ても明らか。
私は自己責任のもと、素手でヘナを塗っていますが、手も多少は染まります。
ただ、何度か手を洗うとだんだん落ちていくのでそれほど気にしていません。
しかし、一晩寝かせたヘナは、手もしっかりめに染めてくれました( ̄▽ ̄) 

一晩寝かせるだけで、これほどまでに染まり具合が違うとは、正直驚きました。
こんな簡単なことなのに、今までやっていなかった自分が恨めしい(笑)

何事も、初心に帰って一度は素直に従ってみるものですね。
まっさらな心で最初から説明書を読んでおけばよかった。

まとめ

というわけで、ハナヘナ ナチュラルでしっかり染めるためには、是非とも一晩寝かせてください。
ちゃんと説明書を読んでいる方は、とっくに実践しているかもしれませんが。。

この時、ドレッシングボトルでヘナを溶かすと、一晩の保管も、当日の湯煎もとってもやりやすいので、かなりおすすめです。

他のメーカーのヘナでも、ヘナ100%であれば、同じことが言えるのではないでしょうか。
ただ、インディゴが入っているものはこの限りではないと思います。
どちらにしても、それそれの商品の説明書をしっかり読んでくださいね。
私みたいに損をしないように( ´ ▽ ` )

 

白髪の割合が高くなってきたら、より暗めに染まるインディゴ入りを使うと思います。