先日楽天booksで購入したもの。
広辞苑です。
ネットで何でも調べられる時代、
どうしてこんな分厚い辞典を購入したのか、
というお話です。
子供用辞典は収録語が限られているので物足りない
最近、娘に色々な言葉の意味を
聞かれまくっています。
意味は分かっていても、それを言葉で説明するのが
難しいことが多々あります。
そんな時には
「お母さんの適当な説明より、辞書引いてみて!」
と言っています( ̄▽ ̄)
まだまだ素直な小3娘。
自分の国語辞典を引いて調べています。
が、小学生用の国語辞典には
載っていない言葉も結構あります。
先日意味を聞かれたのが「やさぐれる」。
私の脳内では「やさぐれぱんだ」がぐるぐる。
意味はうまく説明できない( ̄▽ ̄)
そして、娘の国語辞典にも載っていない、、
そして我が家には通常の国語辞典がないんです。
あるのは娘所有の子供用国語辞典のみ。
ネットがあれば何でも調べられる時代なので…
普通の国語辞典を購入してもいいのですが、
私が子供の頃、リビングの本棚にあった
広辞苑をわりと活用していたことをふと思い出しました。
私の個人的な懐かしさもあいまって
どうせ紙の辞典を買うなら
king of 辞典の広辞苑を買うことに。
広辞苑の置き場所はリビング
楽天booksから届いた広辞苑。
とにかく分厚い、重い。
30年前、実家にあった広辞苑より
分厚くなっているような、、
置き場所は家族全員が手に取りやすい
リビングにしました。
リビング壁面に置いてある
無印良品のユニットシェルフの上に鎮座!
ちなみに、広辞苑は分厚いので自立しますが
他の雑誌や本は、透明のブックスタンドで
立たせています。
透明なので、目立たずいい感じです。
このブックスタンドの詳細はこちらの記事で。
早速、娘はいくつか言葉を調べていました。
先日小学生用国語辞典に載っていなかった
「やさぐれる」。
鬼滅の刃を見て分からない「遊郭」。
あとは、どこで仕入れきたのかは不明ですが
「突飛な」。
などなど。
そして、中1息子が土日のうちに
わりと広辞苑を「読んで」いて。
風呂上がりに広辞苑( ̄▽ ̄)
何を読んでいるのか、調べているのかは聞いていませんが
こんなに熱心に活字を読んでいるのは
久しぶりに見ました(笑)。
最後に
小・中学校からもタブレットが支給され
現代はネットが生活インフラのような時代です。
でも、紙の辞典の良さもあると思うんですよね。
スマホやタブレットで調べ物をした時のように
そのままYouTubeやネットサーフィンに
流れてしまうこともないし、
近くの言葉を読んでも面白いし。
なんて言っている時点で旧人類なのかもですが( ̄▽ ̄)
子供たちは、物珍しさも手伝って
以下のところ広辞苑、結構活用してくれています。
分からないことを分からないままにせず、
すぐに調べる習慣もつくといいかな、と
淡く期待してる母です。
ではでは、また!