まずは、半径1メートル。

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主婦業にも有効な業務の細分化|面倒な仕事はとりかかりのハードルを下げよう

仕事においてよく語られる「タスクの細分化」は、主婦業にも有効です。

やらなきゃと思いつつ先延ばしにしていた、ジュニアNISA口座のロールオーバー手続きを今日終えました。

無事、締切前にポスト投函↓

主婦業にも有効な業務の細分化

10月中頃には手続き案内の封書が届いていたのですが、1ヶ月以上経ってようやく完了!
こんなに時間がかかったのは、ただただ面倒くさくて先延ばしにしていたから。

物事を進めるためには、意志の力よりもTo DOリストの書き方が大切でした。

仕事がなかなか進まない!敗因は、漠然としたやることリスト

やるべきことを忘れないように、手帳にTo Doリストとして書くことが多いです。

今回は、子供2人のジュニアNISA口座のロールオーバー手続き。
(ジュニアNISAについては、金融庁のHPをどうぞ。)

ジュニアNISAはWeb上ではなく郵送での手続きが必要でした。
10月中旬頃にロールオーバーの案内の封書が届き、メールでも定期的にお知らせを受信。

それなのに1ヶ月以上放置してしまいました。
敗因は、手帳のやることリストが漠然とし過ぎていること!

手帳には「ロールオーバー手続き」とだけ記入していたのです。

これでは、なかなか手をつけられないのは当たり前。

やることリストは具体的な行動にまで分解

やることが「ロールオーバー手続き」では、漠然としすぎて取り掛かろうという気になりません。
面倒だな…が勝ってしまいます。。

私には、「ロールオーバー手続き」を具体的な行動にまで分解して、とりかかりのハードルを下げることが必要でした。

「ロールオーバー手続き」は、

  1. ロールオーバーとは何かを理解する
  2. 手続きに必要な書類を記入する
  3. 書類をポストに投函する

という3つの行動からできています。

そもそも、ロールオーバーの意味を知らないので、まず始めに知る必要があります。
3つの行動のうち、1番目の「知る」が最もハードルが高く、前に進まなかったように思います。

手帳には、前述の3つの行動をそれぞれ別の日に割り当てました。

月曜:ロールオーバーを理解する。
火曜:書類に記入する。
水曜:投函する。

という具合です。

やるべき行動を細分化することで、とっても面倒臭く感じていたロールオーバー手続きが進み始め、無事終わらせることができました。( ´∀`)

最後に

会社などの賃金労働では、周りからのプレッシャーやはっきりとした締切がありますが、主婦業(家庭の仕事)はそれらがないことも多いですよね。

自分の裁量で進められるというのはメリットでもあるけれど、ダラダラ先延ばしにする危険もあり。

日々の忙しさや娯楽にかまけて、やるべきことを後回しにしがちな私は特に要注意( ̄▽ ̄)
やることリストを具体的な行動にまで分解すると、意志の力に頼らなくてもわりとスムーズに動けました。

達成したい物事があれば、ハードル低めの行動にまで落とし込んでから手帳に書くように、今後は意識したいと思います。