昨夜、福島県沖で地震が起こりました。
私が住んでいる地域は震度4。
揺れも大きく、揺れている時間も長く感じ、不安でしたが、幸い大きな被害はありませんでした。
当たり前ですが、地震はいつも突然やってきます。
今回のような大きめの地震があると、いつも防災グッズや食料ストックなどをが気になります。
今回は、地震に備えて我が家でやっていること二つをご紹介します。
昨夜もやっておいてよかった、と改めて実感しました。
断水に備えて、湯船に水を溜めておく
我が家では、家族全員の入浴が終わったら、湯船に水を溜めておきます。
地震に限ったことではないのですが、何らかの災害で断水した時に備えてのことです。
毎日、家族全員の入浴が終わったら、残り湯で洗濯を済ませます。
その後、湯船を洗い、水を溜めておくのがルーティン。
翌日は、水を溜めたままの状態で追い焚きして、入浴する、という流れです。
昨日の地震後は、幸いにも停電も断水もありませんでした。
が、もし水が止まれば、トイレも手洗いもできなくなります。
湯船にきれいな水を溜めておくに越したことはないな、と感じました。
一つだけ注意点です。
湯船に水を溜めるのは
小さなお子さんやお年寄りがいるご家庭にはおすすめできないです。
家族が寝ている夜の間に、水の溜まった湯船の中に転倒して溺れたりしたら大変です。
我が家は、子どもが小学生になった頃から、湯船に水を溜め始めました。
非常灯を常にスタンバイしておく
家には、非常用のライトを常備しています。
Pioma(ピオマ)ここだよライトという商品です。
震度4相当以上の揺れを検知して、自動点灯するという頼れる代物。
昨夜の地震で、私の住む地域は震度4。
ちゃんと反応して点灯してくれました。
ポイントは、揺れを検知して自動で点灯する、ということ。
これ、めっちゃ大事です。
夜に地震が起こって停電した場合、暗闇で非常用ライトを探すのは難しいですよね。
ライトを探すためにライトが必要、という状況です。
地震の揺れに反応して、自動で点灯するライトが一つあると、安心。
自動で点灯したライトを頼りに、他のライトを探すことができるからです。
我が家は、寝室と玄関、2箇所に設置しています。
さらに、父と母二人暮らしの実家にも、数年前に勝手に設置しました( ̄▽ ̄)
常にコンセントに差しっぱなしなので、いざという時に充電切れ、という心配もありません。
コンセントに差しておくと、床に接しないので、掃除の時も邪魔になりません。
日常生活を邪魔しないから、常にスタンバイしておけます。
今回の地震で、我が家は停電しませんでしたが、近くには停電している地域もあり、やはり備えておくに越したことはないな、と感じました。
最後に
地震はいつも突然です。
できるだけの備えはしておきたいものです。
昨夜は久しぶりに大きな地震がきて、不安を感じました。
地震がおさまった後、いつも習慣にしていてよかったな、と実感したのは
- 湯船に水を溜めておくこと
- 自動点灯の非常灯を設置しておくこと
でした。
あとは、食料ストックなど細かいところも、近いうちに点検しておこうと思います。
ではでは、また。