まずは、半径1メートル。

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【賃貸住の1枚ガラスは寒さと結露が悩み】ウィンドラジエーターなら手軽に対策できる

築30年以上の賃貸住宅に住んでいます。
全ての窓は1枚ガラスなので、断熱効果がありません
持ち家なら、窓を複層ガラスにしたり、二重窓にするなどのリフォームも考えられます。
しかし賃貸なので、リフォームは無理。。

そんな我が家で、寒い季節にやっている寒さ対策、結露対策は、ずばり「ウィンドラジエーター」です。

窓下にウィンドラジエーターを設置するだけで、窓からの冷気や結露をかなり防いでくれます。
1枚ガラスで、寒さや結露に悩んでいるお家なら、試してみる価値はありです。

ウィンドラジエーターのおかげで窓際で寝ても寒くない

私は、掃き出し窓から30cm程度しか離れていない場所で寝ています。
ベッドではなく、マニフレックスのメッシュウィングを床敷きしています。

何も対策しないと、カーテンを閉めていても、冷気が降りてきてとても寒いです!

そこでウィンドラジエーターを窓際に設置します。
カーテンを閉めると、冷気はほとんど感じません。

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我が家のウィンドラジエーターは180cmが1本、90cmが2本です。
取り回しがしやすいので、90cmがおすすめです。
180cmは、窓の幅にはぴったりなのですが、長すぎました。
収納するときに苦労します。。

ウィンドラジエーターは、部屋を温めるほどの力はありませんが、窓際の冷気はきっちり防いでくれます。
(ちなみに都内在住です。寒冷地だとそこまで効果があるかは分かりませんが…)

ウィンドラジエーターのおかげで結露も軽減

外気温、部屋の気温、湿度などで結露がどのくらいできるかは変わってきます。

都内の12月上旬頃の結露の様子を別の記事で書きました。

kotamomonga.com

我が家の場合、ウィンドラジエーターを設置すると、何もしない時と比べて、結露はかなり軽減されます。
何もしないと、水滴が下に流れるくらいの結露が発生しますが、ウィンドラジエーターを置くと流れるほどの結露はなくなります。

さて、現在1月下旬ですが、12月上旬よりは寒さが厳しいです。
1月20日は「大寒」でしたね。
上の記事を書いた12月上旬よりも、1月下旬の方が結露は少ないです。
外気温と内気温の差が小さいのかな?と想像しますが、確かなことは分かりません。
1月下旬の結露は、大体毎日この程度です。

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写真では分かりづらいかもしれませんが、ガラスが”くもる”程度なので、拭かなくてもいいくらい”軽症”です。
(そのまま放っておいても、日中に乾きます。)
アップにしてみましたが、やはり伝わりづらい…( ̄▽ ̄)

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ウィンドラジエーターはリフォームよりも手軽に対策ができる

窓ガラスを複層ガラスにすると、寒さや結露だけでなく、暑さも和らぐので、可能ならリフォームする方がより快適だと思います。

でも、賃貸だったり、予算がなかったり、リフォームはできないお家もありますよね。
その点、ウィンドラジエーターは、リフォームと比べれば金額も安いので、手軽に寒さ・結露対策ができます。

ウィンドラジエーターのクチコミを読んでいると、それぞれのお家やお部屋の状況で、効果がある、ない、が別れているようです。
幸い我が家は、ウィンドラジエーターで、寒さも和らいだし、結露も少なくなりました。

万が一効果がなかったとしても、ウィンドラジエーターはメルカリなどのフリマサイトでも活発に取引が行われています。
もし自宅で効果がみられなければ、すぐに買い手がついて手放せると思います。

最後に

これまで住んできた数々の賃貸住宅は、どれも1枚ガラスなので、寒さ・結露には悩まされてきました。
ウィンドラジエーターの存在を知ったのは、2、3年前なのですが、購入するまでに1年くらいかかった気がします。
クチコミが良い、悪いに二分されていて、踏み切れなかったのでした。

今では、ウィンドラジエーターは購入してよかった家電ベスト5には入ります。
いつか複層ガラスの家に住むことが夢ではありますが(笑)、それまで末長くウィンドラジエーターのお世話になる予定です。

最後までお読みいただき、ありがとうございまいた。