2週間に1回くらい、揚げ物をします。
揚げ物をやりすぎると、換気扇はもちろんキッチン全体がベタベタしてくるので、なるべくやりたくないのが正直なところです。
子どもが小さい頃は、家で揚げ物は作らず、食べたい時はお惣菜で買っていました。
しかし、子どもが大きくなるにつれて食べる量が増え、お惣菜ではコスパが悪すぎるのと、やはり揚げたてが美味しいので、2週間に一度くらい揚げ物が登場します。
少なめの油で揚げると油の後処理が簡単
家で揚げ物を作るときは、いつも揚げ焼きで済ませます。
”揚げ焼き”と言う言葉が一般的なものかどうか分からないのですが、少ない油で揚げる、ということです。
調理後に残った揚げ油の処理がラクだから揚げ焼きにしています。
たいてい、フライパンに5mmくらいの油で揚げます。
これはアジフライを作っている写真↓
揚げ終わると油は更に少なくなるので、ペーパーに油を吸い込ませる程度で油の処理が終わります。
固めるテ○プルいらずです。
揚げ焼きの欠点は油がはねまくること
揚げ油の後処理は楽になる揚げ焼きですが、欠点もあります。
たっぷりの油で揚げるのと比べると、油はねが多いという点です!
何も対策しないと、コンロ周りは飛び散った油でベタベタ、床もツルツルし始めます…。
油の後処理が楽になっても、コンロや床の掃除に手間がかかっては、元も子もありません。
オイルスクリーンで油はねをガード
厄介な油はね対策に使っているのが、油はね防止ネットです。
「オイルスクリーン」というかっこいい呼び方もあるようです。
テニスのラケットみたいです( ̄▽ ̄)
これを、揚げ焼き中のフライパンにかぶせます。
これだけでも、油はねをかなりカットしてくれます。
カット率60%といったところでしょうか。
私は更に、オイルスクリーンの上にキッチンペーパーを乗せちゃいます。
ペーパーにコンロの火がつくととても危険なので、そこは十分注意です。
オイルスクリーン+キッチンペーパーでカット率90%まで上がります。
(※カット率はあくまで感覚です。)
実際は、食材を裏返したり、取り出したりするときにオイルスクリーンを外すので、その隙に油がはねてコンロに飛び散ってしまいますが、これは仕方ありません。
更に、揚げあがった食材をオイルスクリーンに乗せてしまいます。
食材を上げるのは、本来の使い方ではないと思います。。
心なしか、ネットがたるんできているので。
自己責任でやっております。
オイルスクリーンの収納場所
油はね防止の心強い味方、オイルスクリーンですが、欠点は場所をとる、ということです。
フライパンの大きさに合わせて購入したオイルスクリーンの直径は29センチ。
厚みはないですが、柄も入れるとキッチン用品としてはかなり大きいです。
収納に困りましたが、最終的に、掛ける収納に落ち着いています。
毎日使うものでもないので、ホコリも気になりますが、縦にしているのでホコリは溜まらない、ということにしています( ̄▽ ̄)
最後に
揚げ物は気力・体力がある時しか作りません。
後片付けを考えると、ハードルが高いんですよね。。
4年ほど前にオイルスクーンを導入してから、少しはハードル下がりました。
揚げ物だけじゃなくて、油が多いお肉を焼く時など、油はねが気になる時にはいつも使っています。
ホットプレートでお家焼肉やる時も、焼き始めのジューってなった時にオイルスクリーン被せて家族に嫌がられています。
が、多少嫌がられようとも、床がベタベタしない方を優先( ̄▽ ̄)
油はねにお困りの方は、一度試してみる価値ありですよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。