まずは、半径1メートル。

最小限の手間で最大限の快適を。家事の合理化やシンプルライフのためのライフハックを発信中。2児の母。

【素足で心地よく暖かいウール100%】無印ウールボアスリッパ

築30年の賃貸物件の我が家、もちろん床暖房はありません。
となると、冬場はフローリングで足が冷えます。

床暖なしのフローリング スリッパなしで越冬

足を冷えから守るために、スリッパを!とう話になるのですが、昨冬はスリッパなしで一冬越してしまいました。
小2娘はスリッパ欲しいと言ったので、ネットで購入しました。
私はスリッパ欲しかたのですが、買おう買おうと思いながら、ピントくるものがなく、気づけば春でした。
ちなみに、夫と小6息子はスリッパいらない派。
履くのがまどろっこしいようです。
結果、昨冬、床暖なしのフローリングでスリッパを履いていたのは娘のみ!
もちろん、普通の靴下だけでは私は寒いので、大昔に買ったスキー用の靴下を履いて凌いでいました。
さすがスキー用だけあって結構暖かいのですが、やはりフローリングの上だと足冷たかったです。
というのが、昨冬のお話。

そもそも家では靴下を脱ぎたい

私は寒がりですが(極端な冷え症ではない)、家の中では靴下を脱ぎたくなります。
家といっても、自宅に限ってです。
さすがによそ様のお宅で裸足になりませんよ( ̄▽ ̄)
靴下を履いていると、何だか寛げないのです。
しかし、冬は寒くてフローリングに裸足というわけにもいかないので、今年はようやくスリッパ買いました!

ウール素材のスリッパを探す

スリッパを買うにあたって、「裸足で履きたい=化繊は避けたい」と決めていました。
化繊のフリースやボアの蒸れる感じが苦手なのです。
かといって、さらっとした綿や麻では暖かさが物足りない。
ということで、ウール素材のスリッパを買おうと決めて、色々探しました。

最初の候補はCOLD BREAKER

最初に候補に上がったのは、コールドブレイカーのものです。
ポーランドでスタートしたブランドで、ウール100%ボアの様々な商品を作っています。
スリッパもいくつか種類がありますが、結構もこもこで存在感大のルームシューズが多いです。
その中で、比較的すっきりしているのが「Ballerina/バレリーナ」です。
フットカバーのような感じで履くタイプです。

ルームシューズにしては中々いいお値段のため悩んでいたのですが、それよりも、靴サイズ21.5センチの小足の私に24センチまで対応しているサイズは大きすぎると考え直し、諦めました。
スタンダードな形のスリッパと違って、つま先や踵にたくさん隙間ができると、はき心地が一気に悪くなりそうなデザインなので、、

無印のウールボアのスリッパを発見

天然ウールにこだわると選択肢がかなり狭くなるのですが、何と無印良品にウール100%ボアのスリッパがありました。

www.muji.com

サイズはM、Lしかなく、23.5cm〜なのが多少不安ではありましたが、お値段も2000円程度と、スリッパにしては高いですが、コールドブレイカーよりは控えめなので、試しに一つ購入してみました。

無印良品ウールボアスリッパを購入

無印ウールボアスリッパの履き心地

ここ1週間くらい履いていますが、暖かいです。
今のところ、フローリングの冷気を完全に防いでくれています。
甲部分はモフモフのウールボアなので、肌触りも気持ちいです。

無印ウールボアスリッパ 内側の写真

お風呂上がりの足ですぐに履いても、嫌な蒸れは皆無です。
さすが天然繊維です。
そして、ウール100%で、2000円というお値段はとてもありがたいです。

と、概ね満足なのですが、もちろんここはちょっと残念、、という点もあります。
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kotamomonga.com

 

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