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自転車移動にノースフェイスのグレイストリクライメイトパーカをおすすめする4つの理由

かれこれ5〜6年、秋から春にかけて、ノースフェイス(THE NORTH FACE)の上着を愛用しております。

THE NORTH FACE GRACE TRICLIMATE PARKA
ノースフェイスは言わずと知れたアウトドア用品のブランド。
アウトドアブランドだけに機能性はもちろん高いのですが、ファッション性の高さでも人気があります。

我が家にも、ノースフェイスの商品がいくつかあるのですが、私が一番活用しているのが、「グレーストリクライメイトパーカ」です。
そんなわけで、本記事では「自転車移動にノースフェイスのグレイストリクライメイトパーカをおすすめする4つ理由」について書いていきます。

自転車移動(通勤)にノースフェイスのグレイストリクライメイトパーカをおすすめする理由

私は毎日自転車通勤です。
5〜6年前からグレイストリクライメイトパーカを通勤用のアウターとして使い始めました。それ以来、上着が必要な季節の通勤は、グレイストリクライメイトパーカばかり着ていて、他の上着の出番がめっきり減りました。

そんなノースフェイスのグレイストリクライメイトパーカですが、自転車通勤だけではなく、休日に出かける時も、フル活用しています。
特に自転車移動の際には本当におすすめのグレイストリクライメイトパーカ、その理由は以下の4つです。

  1. 秋から春まで長期間使える
  2. 自転車移動の防寒に必須の防風・袖口・首元の対策が完璧
  3. ファッション性が高い
  4. 上着の数を最小限にできる

これら4つの理由を紹介します。

1.グレイストリクライメイトパーカは秋から春まで長期間使える

「グレイストリクライメイトパーカ」の綴りは「Grace Triclimate Parka」。
「Triclimate」の「tri」は「3」、「climate」は「気候」という意味なので、3つの気候に対応したパーカという商品名だと勝手に解釈しております。
3つの気候とはどういうことでしょうか。
「秋・冬・春という3つの季節に対応している」ということだと思います。

というのも、グレイストリクライメイトパーカ、防水透湿性を備えたアウターと、ダウンインナージャケットを連結して着用することも、それぞれ単体で着用することもできるんです。

グレースとリクライメイトパーカのアウターとインナー

私の場合、風が冷たくなり始めた秋口〜初冬は、アウター単体で着ます。

秋はグレーストリクライメイトパーカのアウターのみ
本格的な冬になり寒さが厳しくなってくるとアウターとインナーを連結させて着ます。

冬はグレーストリクライメイトパーカのアウターとインナーを連結
春が近づき暖かくなってくると、再びアウター単体で着ます。
ちなみに、春先は季節がらフードのファーを外すのが自己満足ポイント。

春はグレーストリクライメイトパーカのアウターのみ

私はインナーのダウンジャケットを単体で着ることはほとんどないのですが、もちろん単体で着用できるしっかりした作りです。

アウターとインナーは前見頃のジッパーと、首筋、手首のスナップボタンで連結します。

アウターとインナーをジッパーで連結
アウターとインナーを首筋のスナップボタンで連結
アウターとインナーを手首のスナップボタンで連結

一枚の上着のように扱えます。脱ぎ着するときにズレる、といったことは、全くありません。

2.グレイストリクライメイトパーカは自転車移動(通勤)の防寒に必須の防風・袖口・首元の対策が完璧 

寒い季節の自転車移動は、徒歩よりも寒さが骨身に染みます。
その理由は、”風”です。
自転車移動の寒さを防ぐには、風を防ぐことが最重要です。

グレイストリクライメイトパーカのアウターは、風を通さない生地なので、体に受ける風をほぼ完璧に防いでくれます。
しかし、生地が風を通さなくても、隙間から風が入ってきてはあまり意味がありません。
その点、ノースフェイスのグレーストリクライメイトパーカは、さすがアウトドアメーカーと言いたくなる配慮がされています。

まず、袖口。
自転車のハンドルを握った姿勢は、袖口を真正面にむけることになります。(一般的なママチャリの場合)
袖口が広いと、肘のあたりまで風が通る通る。

袖口が広いと自転車で走った時に風が通る
この隙間風(?)がめちゃくちゃ寒いんです。
体感温度がかなり低くなります。
その点、ノースフェイスのグレーストリクライメイトパーカは袖口のマジックテープで袖口をキュッと絞ることができます。
この機能があるおかげで、侵入する風や冷気もシャットアウトしてくれます。

グレーストリクライメイトパーカは袖口を絞ることができる
逆に、暑く感じる時は袖口を緩めれば、風が通って涼しくなります。

そして、自転車の防寒では、首元も重要です。
首元がスースーしていると、体全体も寒く感じます。
特に、マフラーなどで首周りの防寒をしないと、冬場の自転車は乗れたもんではありません。
ただ、マフラーは室内に入る時は外すので、荷物になります。
その点、グレーストリクライメイトパーカは、首元が高く設計されており、ジッパーで顎のあたりまでしっかりと閉まるので、マフラーなしでも、首元の寒さを感じません。
逆に、マフラーを巻くとフードや襟周りに干渉してしまいます。
マフラー不要なように、デザインされているのではないかと感じます。

3.グレーストリクライメイトパーカはファッション性が高い

ノースフェイスはアウトドアブランドですが、登山やスキーなどのアウトドア以外に、そのファッション性の高さから、タウンユースでも人気があります。
ノースフェイスの上着は、毎年ファッションセレクトショップでも取り扱いがあることからも、街着として人気があることがうかがえます。
私も、グレイストリクライメイトパーカを着ていると「それ、いいね。どこの?」と聞かれたことが何度かあります。
「THE NORTH FACE」のロゴはあるのですが、私の持っているカラーはロゴが見えづらいので。(そこが気に入っています^ ^)

4.グレーストリクライメイトパーカは上着の数を最小限にできる

私は、服の数をなるべく減らしたいタチです。
とは言っても、日本は四季があるので、季節に合わせて服を用意しなければなりません。
「1.グレイストリクライメイトパーカは秋から春まで長期間使える」で書いたように、グレイストリクライメイトパーカは、上着が必要な秋・冬・春3シーズン通してずっと使えるので、寒さに合わせた上着をそれぞれ用意する必要がありません。
極端に言うと、グレイストリクライメイトパーカだけで、秋から春まで過ごせます。
ただ、カジュアルな上着なので、きちんとした場所には向きません。
私は、職場がカジュアルOKなので自転車通勤にも使いますし、休日子供と遊ぶ時、スーパーに買い物に行く時など、日常のほとんどをグレイストリクライメイトパーカで過ごすことが可能です。
あとは、それぞれの季節できちんとした場所でも恥ずかしくないコート等を用意しておけば、最小限の上着で1年間過ごせます。

グレイストリクライメイトパーカは定価44,000円(税込)、店頭価格は40,000円前後と決して安くはありません。
しかし、秋から春まで長い期間使えることと、季節ごとのアウターを他に用意する必要がないめに、他のアウターの数を減らせることを考えると、コストパフォーマンスはいいと言えます。

グレイストリクライメイトパーカを着る時に一つだけ注意する点

散々グレイストリクライメイトパーカをお勧めしてきましたが、一点だけ注意して欲しいことがあります。
それは、アウター前見頃のマジックテープに、ニットなどの衣類が引っかかることです。

グレイストリクライメイトパーカのマジックテープにニットが引っかかる

一回くっついてしまうと、ベリっと剥がさなくてはならず、ニットは確実に痛みます。
お気に入りの洋服を着ている時には、マジックテープにくっつかないように、要注意です!

自転車移動にグレイストリクライメイトパーカをお勧めする理由のまとめ

本記事では、ノースフェイスのグレイストリクライメイトパーカを自転車移動におすすめする理由について書きました。
特に自転車移動におすすめですが、自転車に乗らないとしても、その使い勝手の良さから自信を持っておすすめできる上着です。
毎年、新しい色が発売されるので、私は2代目も欲しくなるところをグッと我慢しています。

気になる方は、この冬着てみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。