まずは、半径1メートル。

最小限の手間で最大限の快適を。家事の合理化やシンプルライフのためのライフハックを発信中。2児の母。

【娘の夏服購入】そして、義母の服プレゼントが心の負担という話

週末に小学校の運動会だったため、本日月曜は休校。
私もパートの有休を取りました。

親子揃っての平日休み。
いざ、小3娘の夏服を揃えに買い物に行ってきましたよ。

娘、服を「自分で選びたい」

実は、娘の夏服、単純に数だけだと”足りて”いるのです。
じゃあ、なぜわざわざ買うのか。

義母が選んで定期的に送ってくれる服が、娘のクローゼットの大半を占めていたのです。
つまり、娘自身が選んだ服がほとんどない、という状態。

娘にとって、毎日学校に着ていく洋服は、暑さ寒さから身を守る、という機能以上の意味を持っています。
自分なりに組み合わせを考えておしゃれをするのが、本当に楽しいようなのです。

そりゃあ、自分で選びたいよね。

購入したのは、ショートパンツと、ワンピースと、写真にないけどサンダル。

服は、義母からのプレゼントより自分で選びたい

服の数を厳選しているからこそ、本当に好きな服を揃えたいよね

狭い賃貸に住んでいるので、家族全員、服の数はミニマムです。
娘は、トップス、ボトムス各3、4着、ワンピースやジャンパースカート1、2着です。
あと、季節によって羽織もの。

このくらいのボリューム感。

小3娘の服は「山善 トローリーハンガー」に収納
ちなみに、使っているのは、山善のトローリーハンガー。

数が少ないだけに、義母のプレゼントの服割合が、あっという間に高くなってしまうのです。。

義母が選んで娘に送ってくる服は、決してトンデモな服ではありません。
普通にカワイイです。
でも、娘が着たい服とは微妙にズレていることもしばしば。
また、デザインだけではなく、着心地も本人にしか分からない”こだわり”はあります。
股上が浅いのはイヤ、とか( ̄▽ ̄)

なので、義母に限らず、他人が選んだ服がドストライクなんてこと、ほぼないと思うんですよね。
デザインは好きだけど、素材がちょっと…。とか。
ほぼいい感じなんだけど、丈があと3cm欲しい…。とか。

娘の洋服に対するこだわりもはっきりしているので、娘用の服は、正直送られて困るのもの1位2位を争います。。
毎回、密かに気が重くなっている私。
でも、義母にははっきり言えない。。
そんなフランクな関係を築けていない(T . T)

夫は、年寄りの楽しみなんやから、とりあえず受け取ってあとはフリマで売るなり何なり、好きにしたらいいやん。
とのたまうが、罪悪感を感じながら受け取ったものを即横流しにするのは、私なんですけど!?
手を汚している(?)のは私だけー!
夫は何も感知せず。

母に洋服をプレゼントした若気の至り

私自身は、一緒に選ぶのでもなければ、絶対に人に服はプレゼントしません。

というのも、過去に苦い思い出があるのです。

学生時代、イタリアに旅行に行った私。
素敵なサマーセーターを見つけて、何を思ったのか(笑)それを母へのお土産にしたのです。

母はすごく喜んでくれました。
が、そのセーターを着ているところは、一度も見たことがありません( ̄▽ ̄)

その時私は悟りました。
身につけるものは、人それぞれこだわりがあるよね。
そして、決意しましたよ。
もう、何人にも、身につけるものを贈るのはやめよう、と。

最後に

娘も今年は9歳。
義母からの洋服プレゼント、そろそろなくならないかな、なんて密かに期待している私。

実母には、服はいらんよーって言えるんですけどね。

結婚するって気を遣う身内が増えるってこともまた一面。
激しく人によるけどね(・∀・)

次届いたら、娘に本当に着たいのだけ選びなってアドバイスするつもり。
娘、プレゼントされた服を気を使って着ちゃう所があるので。

今日、正真正銘自分で服を選んで、めちゃ楽しそうな娘を見て、母も幸せでした。
いい休日だった( ´ ▽ ` )

 

ではでは、また!

娘服の収納に使っているのは、山善のトローリーハンガー。
バスケットが2つのやつ。