お風呂にお湯をためる前に、湯舟を掃除する。
というのは目に見えやすい、
家族にも認識されやすい家事だと思います。
かくいう我が家も、子供がやったり、
休日は夫がやったりします。
それに比べて、お風呂の蓋を洗うという行為。
私がお風呂に入った時にひっそりと洗っているので、
家族のだれ一人として、その仕事を認識していないかと
思われます。
これは立派な名もなき家事ではないでしょうか。
これも省力化したい。
方法としては、
【その1】そもそも蓋を使わない。
→我が家の場合、家族4人が(一部複数人で)連続して
お風呂入っても、早くて1時間程度はかかるので、
蓋無しだとお湯が早く冷めてしまいます。
連続して入れないことも多々あります。
というわけで却下。
一人暮らしならこの方法で十分かと思われます。
【その2】蓋を洗いやすい形状にする。
→我が家は賃貸住まいで、お風呂の蓋は家主さんの
備品として最初からついていました。
よくある、ぐるぐると丸められるタイプです。
フラットな板タイプの方が、洗いやすいかな、とも
思いますが、ぐるぐるタイプをどこかに収納して、
板タイプ新しく買うと、ただでさえ狭い収納場所が
圧迫されるので、却下。
私は、ぐるぐるタイプと折り畳みタイプ(センスみたいに
パタパタと畳むタイプ)しか使ったことがないので
板タイプと比べてどちらが洗いやすいかはわかりませんが、
ぐるぐるタイプ、折り畳みタイプは、
溝が多いから洗うの面倒くさいです。
【その3】蓋を洗う頻度を低くする。
→私が採用しているのはこの方法です。
その方法とは!
以前は、お風呂の蓋は、入浴時以外は、
年中湯舟の上に置いていました。
ずっとこの状態だと、常に濡れているのであっという間に
あのイヤなヌルヌルが発生します。
風呂蓋だけじゃなく、風呂蓋が接している浴槽も。
なので、最低でも1週間に1回は風呂蓋を洗っていました。
人知れず。。
水回りのヌルヌルは、常に湿っていることに
よるものです。
掃除の頻度を減らすには、
風呂蓋を乾燥させればいい!ということで。
今はこの状態です。
夜入浴後、蓋を立てておくと、
朝にはすっきり乾いています。
風呂蓋を外すと、こんな感じです。
これ、もともとお風呂についていたものではありません。
山崎実業、TOWERシリーズの
「マグネット風呂ふたホルダー」です。
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我が家の風呂蓋はぐるぐるタイプですが、
あえて板タイプのホルダーを購入しました。
風呂蓋を乾かすことが 目的だったからです。
ぐるぐるタイプも問題なく板タイプホルダーに
収納できました。
接地面はホルダーとの3か所だけで、
蓋自体も隙間が空いてゆったり収納できるので、
全然ヌルヌルしません!
もう数か月洗っていない。。
たままにシャワーで流すくらいです。
折り畳みタイプや、ぐるぐる(蛇腹?巻取り?
シャッター?言い方はいろいろのようです)タイプは
蓋自体がコンパクトにまとまってしまって
乾かないと思います。↓↓
山崎実業さん、かゆいところに手が届く
商品をありがとうございます。
風呂蓋のヌルヌル問題を解決し、
ひいては名もなき家事の省力化に成功したと
一人悦に入っております。
このこと、家族の誰も
気づいていないんだろうなー。
あと、マグネットというのも、賃貸住まいには
心強いですね!
最後に書いたけど結構重要かも。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。