まずは、半径1メートル。

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雛飾り、スペースがないなら壁を利用するのもおすすめ

もうすぐ桃の節句ですね。
我が家は娘がいるので、2月には雛飾りを出します。
今日はお天気も良かったので、娘と一緒にお雛様を飾りました。

お雛様を飾るのも収納するのもスペースが必要

我が家の雛飾りは、娘が生まれてすぐ、実家の両親が贈ってくれました。
その頃から都内で賃貸住まいの我が家。
電話越しで希望を聞かれて、とにかく小さいものを、とお願いしていました。

両親は”小さい”雛飾りを選んでくれました。
お雛様とお内裏様2人だけのものです。

私が子供の頃は、7段飾りのお雛様でした。
座敷にドーンと飾っていました。
それは、地方の広い持ち家だったからできたこと。
その7段飾りに比べたら、両親が選んでくれたのは”小さい”雛飾り。
でも、我が家の狭さの前には、もはや小さくありませんでした(笑)

唯一あるクローゼットの上段を8割占拠してしまう大きさなのです。。
その辺の葛藤は、こちらの記事で。

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そして、飾るときも、それなりのスペースが必要になります。
我が家は、リビングで使うものをまとめた無印良品のユニットシェルフの一角に、飾っています。

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 端午の節句の兜と同じ場所に飾っています↓

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このスペースを作り出すまでは、毎年ちゃぶ台の上に飾っていました。
雛人形を飾っている期間はちゃぶ台が利用できない、というなんとも不便なやり方をしていました。
しかし、ちゃぶ台以外には、床に直置きするくらいしか置くところが無かったのも事実。

収納と飾るスペースがないなら、壁に飾る雛人形も素敵

雛人形の収納問題は、我が家のような狭い賃貸住まいには深刻です。
(飾るスペース問題は、無印良品のユニとシェルフで一応解決しました。)

そんなスペース問題を解決する手段を、娘が教えてくれました。

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折り紙で作った雛飾りを、壁にディスプレイ!
親バカですが、折り紙の雛人形、すごく素敵です。

スペースの問題で雛飾りを躊躇している方がもしいたら、こんな方法もいいんじゃないかな、と思いました。
私も、娘が赤ちゃんの時にこの方法を思いついていたら、市販の雛人形は保留にしていたかもしれません。
娘さんが小さい時は家族が作って。
ある程度大きくなったら一緒に作って。
毎年一緒に作った思い出も重ねていけますね。
思春期になったらもう折り紙なんてしないかもしれません。
再び家族が作って。

これなら狭いマンションでも7段飾りも可能( ´ ▽ ` )

最後に

市販の雛飾りでも、折り紙の雛飾りでも、形はなんでもいいと思います。
どんな形でも、その家の女の子の幸せを願う家族の気持ちがつまっています。

ただ、我が家は家が狭炒めに、雛人形を飾るスペース、収納するスペースは悩みのタネです。
同じような環境の方に、壁に飾るという方法もあるよ、というご紹介をさせていただきました!

最後までお読みいただきありがとうございました。