昨日は春を感じる陽気でした。
何も予定がなかったので、玄関の靴箱整理にいそしみました。
ここ数ヶ月履いていない靴2足を処分することができ、靴箱も心もスッキリしました。
履いていいないのに捨てられなかった靴。
どうして捨てる決心がついたのか?
モノを手放すタイミングをアップデート中
先日、ベルトが切れて使えないのにずっと捨てられなかった腕時計をようやく処分しました。
処分しようと決めたきっかけは、電池切れで止まっていたから。
全く使っていないのに、まだ動いているという理由でもったいなくて、1年以上の長きに渡って捨てられなかった時計。
結局、ベルトが切れてから一度も使わずに捨てたのだから、早々に処分しておけばよかった、と激しく後悔。
使わない時計を後生大事に持っていた期間、無駄どころか、マイナスでした。
使わないのに放置され埃をかぶる時計を見るたびに、心はかすかにざらっとしていたのですから。。
その出来事があってから
数ヶ月使っていないモノは潔く手放そう
と心に決めました( ̄▽ ̄)
「もったいない」精神が顔を出すこともありますが、不要なものを所有して心を消耗していえる方がもったいない、と思い直すように努力しています。
考え方の癖を絶賛アップデート中。
本当に気に入ったモノを持つと満たされる
今回、履いていない靴2足を手放したわけですが、わりと悩まずすぐに処分できました。
その理由を考えてみたところ、思い当たることが。
それは、昨年末に脅威的に履き心地がいいスニーカーに出会ったからです。
オニツカタイガーのコレソンロー。
脅威的なのは履き心地ですが、見た目もストライク。
スッキリシャープなデザインで大人も履けるスニーカ。
大袈裟なようですが、うん十年ぶりに所有する喜びを味わった気がします。
出かける時は、自然とそのスニーカーを選ぶように。
で、それほど気に入っているスニーカーがあると、履き心地がイマイチな靴はもちろん、まあまあの靴すら履かなくなったのです。
私の現在のライフスタイルは、靴のバリエーションを持たなくても全く問題ありません。
お気に入りの1足があれば、十分満足感を得ることができている自分を発見( ´∀`)
というわけで、こちらの2足は処分。
左のパイソン柄のフラットシューズは、見た目は好きなのですが、なんせパカパカと踵が脱げるのです。
つま先が尖ったデザインも、見た目は好みですが、指は窮屈で無理してました。
右のコンバースは、もう2、3年履いていない代物。
汚れもひどいし、踵もすり減り、内側の布も一部破れている、という惨状。
なぜ処分しなかったのか、今となっては不明…。
2足分のスペースが空いて、靴箱はスッキリ。
ついでに心もなんと清々しいことよ。
最後に
たまたま、理想のスニーカーに出会えたことで、毎朝玄関で靴を履く時、気分が上がるようになりました。
同時に、いまいちのモノをなんとなく所有し使っていると、自分でも気づかないうちに日々の満足度を低くしていたんでしょうね…。
身の回りのモノ全てを理想で揃えることは難しいとは思います。
現状に感謝することが幸せに暮らす秘訣とも。
でも、理想のモノを少しずつ集められるような買い物をしたいな、と思います。
今後の人生の目標の一つ。
まずは、なんとなく、でモノを買わない、というところを意識していきます。
ではでは、また。