まずは、半径1メートル。

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パート主婦の働き方|7年振りに社会保険の扶養から外れます

現在、社会保健は夫の扶養範囲内でパート勤務していますが、2022年10月1日から、7年ぶりに扶養を外れます。
つまり、10月1日以降は自分の健康保険、自分の厚生年金に加入して保険料も負担するということ。

パート主婦 扶養 外れる

photoAC

扶養から外れるのは実に7年ぶり。
現在中2の長男が、小学1年生だった頃以来です!

扶養から外れることにワクワク

2016年から段階的に進められている社会保険適用拡大。
2022年10月からは、従業員数101人以上の会社にも適用が拡大され、私の勤め先も対象となりました。

厚生労働省 社会保険適用拡大特設サイト

ここ7年ほど、社会保険の扶養範囲内で働いています。

パート主婦 扶養 外れる

同じ職場の扶養内パートの中でも、社会保険加入問題は人によって受け取り方は実に様々。
でも、7割の人は勤務時間を減らして社会保険加入要件から外れる、という選択をしています。

私はというと、いつかは扶養から外れようと漠然と考えていましたが、このタイミングかと勝手に解釈して、自分の社会保険に加入すると決めました。

内発的ではなく、外発的な要因で扶養を外れる流れになりましたが、自分の保険証、自分の年金に今からワクワク( ´∀`)
家庭との両立のために労働時間をセーブする前は、当たり前に持っていた2つが久しぶりに戻ってきます♪

社会保険料の分減る手取りは別の仕事でカバー

そうは言っても、社会保険料を納めるのだから手取りは減ります。

そこはパート以外の別の仕事でカバーしつつあります。
パートのように直接雇用で勤務しているわけではなく、家や子供のことと両立できるペースで在宅仕事を請け負っています。

パートは勤務4時間、在宅仕事は日によりますが一日2〜3時間なので、副業というよりは、ダブルワークでしょうか。
在宅仕事は、パートに比べると全然稼げませんが、焦らずじっくり育てるつもりです( ´∀`)

今後は時間と場所に縛られない働き方に移行したい

現在アラフォー、下の子も小学4年生。
子供に物理的にかかる手間は、どんどん少なくなっています。

これまでは育児と家事に最適な職場環境を優先して今の職場に勤めていました。

これからは、仕事の仕方を変えていきたいです。
どうしてもこの仕事がやりたい!という熱いものがあるわけではありません。

でも、諸事情により、時間と場所にとらわれない働き方をしたいという希望は明確です。
現在の在宅仕事に少しずつ比重を移し、パートの収入を超えたらパートは辞めるつもりです

明日からすぐに!というわけにはいきませんが、下の子が小学校卒業する頃には実現すべく、進めています( ´∀`)

最後に

現段階で、経済的に全く自立していない私。

子供が小さい頃には子育てに必死で、何も感じていませんでした。
が、子供の手が少し離れてふと我に帰ると、自分の立ち位置を不安に感じてきました。
それならば、収入を増やすしかありません( ̄▽ ̄)

10月の社会保険適用拡大は、私にとってはいいキッカケになりました。
踏ん切りがついたというか、背中を押されたというか。

天の声だと思って、仕事頑張りたいと思います( ´∀`)