中2の息子は勉強する習慣がほぼありません。
多分高校には進学するつもりなので、さすがにマズいかな、と感じております。
小学校時代に私がほぼフォローしなかったせいかと多少後悔。
いくら後悔しても時間は巻き戻せない。
今できることをやるしかありません( ̄▽ ̄)
子育てに自分の経験を当てはめるのは危険
私も私の兄も、親に「勉強しなさい」と言われたことは一度もありません。
が、高校・大学受験を乗り越えられる程度には、自然に勉強していました。
私の大きなミスは、兄と私のたった2つのサンプルを根拠に、その時が来れば子供は自分で勉強し始める、と思い込んでいたのです。
現在中2の息子には、全然当てはまらなかった( ̄▽ ̄)
小学生のうちは遊ぶ方が大事♪とばかりに完全に放っておいたら、高校受験が1年後に迫った現在も、ほぼ勉強しない男に!
子供は本当にそれぞれ。
自分の数少ない経験だけを、子育てに当てはめてはいけませんね。。
短期間で習得が無理な英語のリスニング・スピーキングをフォロー
さすがにこれ以上放っておいたらマズいかな、ということで、できる限りはフォローすることに。
とはいえ、中学2年が親の言うこと全て素直に聞くはずもなく。
受験前の数ヶ月では一気に伸ばすのが難しい、英語のリスニングとスピーキングに限定してフォローすることに。
定番の、NHKラジオを使います。
無理なくできそうな「中学生の基礎英語 レベル1」。
テキストだけ購入すれば、放送はリアルタイム以外にもネットから視聴可能。
経済的にも大助かり。
息子にテキストだけ渡しても、絶対やりません。
いつやるのか本人に決めさせて、その時間になったら声かけして導き(?)ます。
で、少しでもやる気が持続するように、できた日にはカレンダーにシール!
念の為、小学2年生ではなく、中学2年生です( ´∀`)
でも、意外と喜んでいるの単純・素直・幼い息子。
彼にはシール作戦もまんざらではないようです。
シールは家にあったもの。
この緩い表情に多少癒される( ̄▽ ̄)
継続が力につながる経験を
息子にこれまで勉強を促さなかった最大のデメリットは、継続・努力が結果につながる成功体験が欠けていることだと思います。
多少面倒臭いな、イヤだな、と感じてもある程度継続すれば自分の力になることが分かれば、継続や努力もイヤなものではなくなります。
むしろ、楽しいと感じることがあると思います。
「目の前の娯楽=楽しいこと」と捉えている(と私が思う)息子が、努力で結果を得た時の「楽しい」を体感してほしいです。
最後に
小学校時代に勉強習慣をつけさせた方が、段違いにスムーズに進んだとは思います。
後悔はしていますが過去は変わらないので、今できることを少しずつやっていくつもりです。
とりあえず、シール作戦(笑)!!
現在小4の娘には、1日1ページだけ算数ドリルをやるようにフォローしています。
小学生の間放置した息子の失敗を生かして、苦手な算数は今のうちにテコ入れ。
学年関係なく使える陰山先生の「ニガテ克服シリーズ」いいですよ。
分野ごとに分かれているので、必要なものだけ選べます。
少しずつ理解が深まっている娘を見ていると、私も楽しくなってきます♪