タイトルの結論(我が家の場合)は、
掛ける収納は、洗濯周りのに家事をかなり効率化できる。
でも、畳む収納は子供の家事力向上に役立った。
です。
その結論に至ったお話です。
現在、服を干す時と保管する時のハンガーは
共通のものしています。
ちなみに、無印のアルミハンガーです。
洗濯物は天気がいい日はベランダで干します。
そして、乾いた服を取りこんだら、ハンガーから降ろさず
そのまま収納場所で掛けて保管しています。
もちろん例外もあって、ニットや下着、靴下、
ハンカチなどは畳んで収納します。
家族全員、自分の分を畳んで収納場所に持っていく
というルールにしています。
でも、自分の分だけなので、各々ものの30秒で完了です。
ちなみにタオルもある意味掛ける収納です。
「ハンガー共通化」と「畳むのは各々でルール」、
「タオルも掛ける」のおかげで、洗濯物を畳む、
という家事がほぼなくなりました。
つまり、畳む収納から掛ける収納に変えて、
洗濯周りの家事はかなり効率化
されました。
でも、過去に畳む収納をしていてよかった、
と思う点もあるのです。
それは、子供の家事力の向上です。
以前は、畳んでチェストの引き出しにしまっていました。
その時は、毎日結構な量の洗濯物を、私が畳んでいました。
そして畳んだ後、家族に「早くしまいなさーい!」
と延々と声掛けする必要がありました。
この声掛けが、地味にストレスの溜まる仕事でした(^▽^;)
息子が3年生になった頃、洗濯物畳み係に息子を
任命しました。
1回10円で( *´艸`)
掛ける収納変更する、5年生初めまで続けていました。
まだ素直な時期の息子に、服の畳み方を
仕込めたのは本当に良かったと思います。
小6の今、「畳め―」と言っても「めんどくせー」って
返ってきそうです(^▽^;)
基本的に雑な息子ですが、今でも下着は
きっちりきれいに畳みます。
これ、子供が小さい頃から掛ける収納にしていたら、
身に付かなかったかもしれないな、と思うのです。
畳む収納の時は、私の家事負担を減らしたくて、
必然的に息子に畳ませていました。
10円で釣って笑。
(掛ける収納はそれほど負担もないので、
子供にやらせずに、私が一人でやっていたような
気がします。)
それが、結果的に彼の家事力UPに役立ったな、
と今になって思います(^^♪
不思議なもので、娘には畳み方など改めて教えていないのに、
今では家族の中で一番きれいに畳みます。
なので、この話、うちの娘には当てはまりませんねー。
家事音痴な傾向があるお子さんの場合は、
大人の知恵と工夫で効率化せず、
敢えて子供に家事をやらせてみる、というのも
将来の投資になるかもしれませんよ(^^♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。