かれこれ10年近く、自転車通勤しています。
時間にして15分ほど。
使っているのは、普通のママチャリです。
特に、イヤーマフは着けていない方も多いですが、あるとないとでは寒さの感じ方が全然違います。
真冬にイヤーマフなしで自転車に乗ると、会社に着く頃には耳だけでなく頭まで痛くなることも。
求める条件を満たすイヤーマフを見つけられなかったからです。
理想のイヤーマフを探している間に春になる、というパターンを繰り返していました。。
それは、180's(ワンエイティーズ )というメーカーのEXOLITE(エクゾライト)というイヤーマフです。
ネットで購入したので不安があったのですが、実際に使ってみてとても良かったので、寒さが辛い自転車通勤の皆さんにもおすすめしたく、この記事を書いています。
イヤーマフに求める条件はコンパクトで目立たないこと
冬は身につける防寒小物が多くて、室内に入ると荷物になりませんか?
イヤーマフに手袋にマフラーに。
さらに今年は新型コロナの影響で予備のマスクもバックの中に常備。
一つ一つは小さいけれど積もり積もるとバッグがパンパン&ごちゃごちゃ。
バッグはなるべく軽く、小さくしたい派です。
また、いい大人なので、クマさんみたいなモフモフのイヤーマフははばかられる。。
なので、イヤーマフに求める条件はコンパクトで着けた時に目立たない(スッキリしたデザイン)ことです。
ワンエイティーズのEXOLITEのおすすめポイント4つ
コンパクトで目立たない、という条件を見事にクリアしてくれたのが、180's(ワンエイティーズ )のEXOLITE(エクゾライト)です。
娘のぬいぐるみに装着してもらいました。




頭の上じゃなくて、頭の後ろからつけるタイプです。
大きさ比較のために鉛筆を持たせています( ̄▽ ̄)
早速、ワンエイティーズEXOLITE(エクゾライト)のおすすめポイントをご紹介します。
1.フレームが細いので見た目スッキリ
両耳を繋ぐフレームがスッキリ細いのがお分かりいただけるでしょうか。
市場に出ているほとんどのイヤーマフが、耳を覆う部分だけではなく、フレームの部分もモコモコの暖かそうな素材です。
フレームが太いと、畳んだ時のコンパクトさに限界があるんですよね。
それに、フレームの素材は耳の暖かさに影響しないので、この潔さを求めていました!
フレームが細いので着けた時の存在感もなく、どんなファッションにも馴染みます。
2.耳を覆う部分もミニマムな素材感で見た目スッキリ
耳を覆う部分も無駄にモコモコもふもふしていなくて、必要最小限と言った感じ。
写真左)外側はジャージのようなつるんとスッキリした素材、
写真右)内側は薄手のフリース生地、です。


着けた時に、本当に存在感薄いです。(いい意味で。)
一般的なイヤーマフよりかなり薄いですが、十分暖かいです。
ちなみに、内側にLRの表示があって、左右がすぐにわかります。


3.たたむとポケットに入るほどコンパクト
ワンエイティーズエクゾライトはたたむと本当に薄くなります。


また、クッション性のある専用のポーチが付属しているので、無造作にバッグの中に入れても安心です。


また、デニムなどぴったりしたパンツのポケットに入れることは無理だと思いますが、コートやジャンパーならポケットに入る大きさです。
4.調整不要で幅広いサイズに対応
先ほどエクゾライトを着けてもらったぬいぐるみ、鉛筆との大きさの対比でお分かりいただけるかと思いますが、人間の頭よりもだいぶ小さいです。
そんな小さな頭(?)でも、落ちることなくぴったりフィット。
大人の私が着けてもジャストフィットします。
きつい、ゆるい、ということが一切なく快適です。
そして、大人よりもまだまだ頭の小さい小2の娘が着けても、ぴったりフィットします。
左右を繋ぐフレームが、硬いけど”しなる”素材なので、幅広いサイズに適応できると思われます。
まとめ
何年もイヤーマフ難民でしたが、今年やっと条件に合うワンエイティーズのEXOLITEを見つけて購入することができました。
寒い朝の自転車通勤、耳が暖かいだけで体感温度が違います。
また、コンパクトに収納できるので、会社に着いたあとも困りません。
そして、スッキリした見た目は、服を選ばないので便利ですよ。
5000円近い、というイヤーマフにしては結構いいお値段なのが弱点といえば弱点です。
しかし、他のイヤーマフにはない性能(?)なので、使ってみてそのお値段にもある意味納得。
毎日の自転車通勤の寒さ対策にかなり貢献してくれるので、思い切って購入して良かったです。
興味のある方は、ぜひこの冬試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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