まずは、半径1メートル。

最小限の手間で最大限の快適を。家事の合理化やシンプルライフのためのライフハックを発信中。2児の母。

【季節家電は購入よりも断然レンタル派】所有しない快適さを是非!

扇風機の季節です。
我が家は扇風機3台必要です。

長男の部屋に一つ。
娘の部屋兼夫の在宅勤務部屋に一つ。
リビングダイニングに一つ。

家にある(所有している)扇風機は2台で、1台はレンタルしています。

今年レンタルしたのは、Siroca(シロカ)の扇風機、
「DC 音声操作サーキュレーター扇風機 ポチ扇 SF-V151 」です。

シロカ DC 音声操作サーキュレーター扇風機 ポチ扇 SF-V151

収納が少ないなら、季節家電はレンタルがおすすめ

最近つくづく思います。
収納が少ないなら、季節家電はレンタルでいい!
いえ、レンタルいい!
 
我が家は、都内の賃貸マンション住まい。
狭いです。
収納も少ないです。
冬の間、扇風機を何台も寝かせておける場所は、ない。
となると、レンタルがすごく便利です。
いつも利用しているのは、Rentio(レンティオ)

レンタルと購入の長期コストを比較してみる

金額的には、レンタルよりも購入の方がお得かもしれません。

例えば、今年Rentioでレンタルしたシロカの扇風機。
いくつかのメジャーなショッピングサイトで、
1,3800 円で販売されています。(2021年7月10日現在)

 

一方、Rentioでのレンタル料は、
1ヶ月あたり2,000円でした。

最低レンタル期間は3ヶ月。
7月から9月の3ヶ月間レンタルすると、
2,000円×3ヶ月=6,000円

今年と来年、2シーズンレンタルするとトータルで、
6,000円×2年=12,000円

さらに次の年もレンタルするとトータルで、
6,000円×3年=18,000円

つまり、
【2年目】購入13,800円、レンタル12,000円となりほぼ同料金。
【3年目】購入13,800円、レンタル18,000円となり、レンタルの方がトータルコストが高くなります。

購入した場合、5年間同じものを使うとします。
一方、同じく5年間レンタルした場合のコストは、
6,000円×5年=30,000円
購入13,800円、レンタル30,000円となり、レンタルは倍以上のコストがかかります。

でも、我が家にとって、
レンタルには、購入よりも高いコストを相殺するメリットがあるのです。

コストよりも優先したいレンタルのメリット

長期的に見ると、レンタルより購入の方がトータルコストは低いです。
それでも私がレンタルを選択する理由は3つ。

  1. シーズンオフに保管する場所が不要
  2. 毎シーズン最新の家電を使える
  3. 所有しない身軽さを味わえる

メリット1:シーズンオフに保管する場所が不要

まず、一番分かりやすいレンタルのメリットは、使わない時期は手放せる、ということ。
つまり、保管場所が不要。
1年のうち、3ヶ月程度しか使わない扇風機。
レンタルなら、残りの9ヶ月間、押し入れやクローゼットを占拠することがなくなります(^ ^)

メリット2:毎シーズン最新の家電を使える

意外と見落とされがちなメリットは、毎年最新の家電を選べる、ということです。

我が家の場合、家電は購入したら、最低5年は使うと思います。
不具合なければ、もっと長く。
一方、レンタルなら気軽に毎年違うタイプを試せます。

毎年最新家電に買い換えるご家庭でなければ、レンタルは初期投資少なく最新家電を使うことができます。

メリット3:所有しない身軽さを味わえる

最後に、かなーり主観的なメリットを。
それは、所有しない身軽さ( ̄▽ ̄)を味わえる、ということ。
完全に個人的趣味です。

これは、賃貸か持家か論争に似ているかも。
もはや、レンタルか購入かは、金銭的な計算ではなくて、どの価値観を重視するかによるのかも。
私は、家電に関しては所有することで安心感を得られるタイプではありません。
それよりも所有しない身軽さを快適に感じるので、レンタルを選択しています(^_^)

Rentioは予約が早めだと価格も安い

私がいつも利用しているRentioでは、暖房と扇風機に関しては、予約時期によってレンタル料金が変動するようです。

今回レンタルした扇風機、私は本格的に暑くなる前、6月に予約しました。
その時のレンタル料金は1ヶ月2,000円。

シロカ DC 音声操作サーキュレーター扇風機 ポチ扇 SF-V151 レンタル料金

一方、同じ扇風機が7月10現在、1ヶ月3,000円となっていました。

シロカ DC 音声操作サーキュレーター扇風機 ポチ扇 SF-V151  レンタル料金

暖房をレンタルした時にも同じことが言えました。(こちらの記事→
つまり、シーズン前に早めに予約をすると、レンタル料金が抑えられます。
レンタル時期ではなく、予約のタイミングでが価格に影響を与える、ということです( ´ ▽ ` )

どのみちレンタルするなら、早めに予約した方が良さそうです。

Rentioの残念なポイント

Rentioで家電をレンタルするなら、一つだけ注意点があります!

それは、配送時のダンボールや梱包材を返却まで取っておかなくてはいけない、ということです。

シロカ DC 音声操作サーキュレーター扇風機 ポチ扇 SF-V151  レンタル
シロカ DC 音声操作サーキュレーター扇風機 ポチ扇 SF-V151  レンタル


公式サイトでは、「お届け時の箱を廃棄してしまった場合は、適当な段ボール箱をご自身でご用意いただいても構いません。」と記載があります。

しかし、扇風機のようなある程度大きな家電では、自分で梱包材を用意するのは現実的ではないです。

ダンボールはたたんで保管しますが、なかなかの大きさです。
また、商品を固定している発泡スチロール類も、返却時に必要なので保管する必要があります。

Rentioのレンタルは配送時の梱包材の保管が必要

今回の扇風機は、発泡スチロールだけで40Lゴミ袋いっぱいになりました。
扇風機を一年中所有することに比べたら収納スペース少なくて済みますが、結構場所をとります。

Rentioでレンタルする場合は、梱包材を収納するスペースは確保した上で、レンタルする必要があります。
そこだけ要注意です。

Rentioには、通い箱などを取り入れてくれることを、と強く希望( ̄▽ ̄)

最後に

昨今、「所有」せずに「レンタル」する、という選択肢が市民権を得てきたように思います。
そのジャンルは、昔ながらの家(借家)や本(図書館)から、最近では家電、服まで幅広くなってきていると感じます。

「所有」と「レンタル」、当然ながらどちらもメリットデメリットあります。
そのメリットデメリットの基準も、人それぞれの価値観によって変わってきます。

私の場合、季節家電はレンタルの方がメリットを感じますが、洋服は、レンタルは利用していません。
所有して愛着を持ちたいな、と感じるからです。
一年中使う、電子レンジや掃除機をいった家電も、常に最新を使いたいわけではないので、購入して使っています。

自分どこに価値を置いているのかなーと考えながら購入とレンタル、うまく使い分けていくといいんじゃないかな、と思います。

ではではまた!

 

 

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