私がよくやる、時短調理の方法をご紹介します。
高価な調理器具、
高価な調理家電、
高度なテクニック、
全て不要です。
究極に簡単な時短調理は、材料を小さく切ること
私がよくやる調理の時短方法、それは、「材料を小さく(薄く)切る」。
当たり前すぎてがっかりさせてしまったでしょうか。
でも!超絶簡単なのに効果は絶大方法なので、あえて書かせていただきます( ̄▽ ̄)
例えば、我が家の食卓によく登場する鶏ムネ肉。
急いでいる時、鶏ムネ肉は、問答無用で削ぎ切りです。
それも、許される範囲で薄く(笑)
薄さ、伝わりますか?
薄く切ると、火の通りが早い!
焼くのは大きめフライパン代わりのホットプレートで
お肉を薄く切ると、並べた時の面積が大きくなるのは必然。
我が家は大抵、ムネ肉2枚使うので、なかなかの面積とります。
ボリューム的にこのくらい。って分かりづらい。。
というわけで、フライパンではなくホットプレートで焼きます。
ホットプレートは大きいフライパン。
せっかく薄く切っても、フライパンで2回に分けて焼いたんじゃ、時短にならないのでね。
今日の夕飯は、薄い鶏ムネ肉に片栗粉つけて焼いて、最後に甘辛みそダレを絡めたもの。
みそダレジュワーっていい匂い。
完成形の写真はなし( ̄▽ ̄)
煮込み系は、具材を小さく切ると時短効果絶大
大きめの具材をじっくり煮たカレー、大好きです。
が、大急ぎで作らなきゃな時は、ジャガイモもニンジンも、なんとも控えめな大きさに切ります。
カレーやシチューや煮物は具材を小さくすると、時短効果を強く感じることができるので、おすすめです。
最後に
最近ふと思い出したこと。
学生時代、とある先輩が、自炊は全然しない、と宣言していました。
「だって、時間もったいなくない?他にやりたいことあるし。」
専業主婦の母が夕飯作りに2時間かける家庭で育った私には、その価値観が衝撃的でした。
(母は義父母と同居だったので、プレッシャーもあったんだろうな、と今なら想像できますが。)
私はといえば、核家族で、パートだけど賃金労働してて、夕飯作る時間は30分以内が目標。
今ならその先輩の主張、すごく分かるなぁ。
食事作りしないと本当に時間できるもの。
買い物から献立決め、片付けまでトータルで考えると尚更。
でも、家族の健康も気になるので、やっぱり自炊はするけどね。
毎日毎日2時間かけてご飯作ってくれてた母、当時はなんとも思っていなかったけど、今ではとても尊敬。
私も大人になったなぁ( ̄▽ ̄)
ではでは、また。